外壁のタイル部分のメンテナンスのポイントとは?シーリングの劣化にご注意を
2017.04.30 その他
この記事を書いた人
営業部 福田
営業部/浦和店店長/2013年入社/前橋市出身 日商簿記2級など経理の資格を多数保有しているため数字に厳しく正確なお見積りを最適プランでご提案しています。好きなことはツーリングと子育て。
ミヤケン住宅課の福田です!
今日はシーリングについて
その中でもタイル部分のことでお話ししたいと思います
まずはじめに
外壁材が塗装可能部分とそうでないタイル部分があるお家ですが
特に注意してもらいたいところが
タイルのシーリングです
写真でみていきましょう!!
・外壁とタイルのつなぎ目
・サッシとタイルのつなぎ目
・水切りとタイルのつなぎ目
こういったところを各所見ていくと 外壁材とタイルのつなぎ目はシーリングの上に塗装がされているので痛みがすくないですが、タイルとサッシなどはシーリングがむき出しになっているため そのほかの部分よりも痛みが激しいのは見てとれます。
このようにタイルは大丈夫!!
と思いがちでも 実はサッシや板金関係のところのシーリングの硬化、剥がれなどの劣化で 内部に水が回っている・・・
なんてことも珍しくないのです。
特にタイルの雨漏りは特定が難しく、シーリングのきれている部分だけであればいいのですが、タイルの目地部分からも吸水するのでそれによってシミが・・・
なんてこともありえます。
ですので特に下地を痛めやすいタイルですので細かなところですが建物の生命線でもありますので、ぜひタイルを使用しているご自宅、全面タイルのお家でもシーリング状況を確認してみてください!!
特に全面タイルのお家はベランダ・ベランダの笠木(手摺)なども雨漏り個所として多く上がります。
笠木(手摺)にもシーリングが使用されていることが多いのでそちらも切れていないか、見てみると事前に雨漏りも防げます♪
ホームセンターなどでもシーリング材は購入できますので大掛かりな工事でなくても ご自身で一旦補修しておく!
なんてことも大切です お家は大きな買い物でありますが消耗品も各所ありますのでシーリングには目を光らせて 点検してみてくださいね!!
劣化が進んでいてわからないことがありましたら福田までご相談ください♪
ここまでご覧いただきましてありがとうございます!