群馬実績No.1屋根外壁塗装 塗り替え外装リフォーム ミヤケン
関連
サイト

MENU

blog

雨漏り対策!シート防水工事の下地調整の方法をご紹介します!

この記事を書いた人
営業部福田
営業部 福田

営業部/浦和店店長/2013年入社/前橋市出身 日商簿記2級など経理の資格を多数保有しているため数字に厳しく正確なお見積りを最適プランでご提案しています。好きなことはツーリングと子育て。

今回はシート防水の絶縁工法をお伝えいたします
 
 
この時期は雨漏りのお問い合わせを多くいただきますので
少しでも参考になればと思います!
 
今回は
 
塩ビシートの絶縁工法です
 
絶縁工法とは
 
既存の下地と施工するシートが密着しておらず浮いている状態の工事です
 
メリットは下地を問わず施工が可能
下地に起因する雨漏りが起きにくい
施工価格が抑えられる
 
といったメリットがあります
 
 
ではさっそく施工を見ていきます
 
 
DSC01542
現状がコチラです
 
全体的に劣化していて補修痕が目立ちます
 
この状態では部分的な補修を行っても
雨漏りの改善にはなりません
 
下地もコンクリート造でどこかが割れている可能性もあり得ます
 
すべてのシートを撤去して下地をすべて直して・・・と
 
大幅なコストになってしまいます
 
 
そこで登場するのが絶縁工法です!!!
 
 
施工がコチラ(雨漏り改善!)
 
 
DSCF2071
 
 
まず下地の調整を不要とさせるために登場するのが
 
緩衝シートです
 
これで下地を補修せずに保護までできちゃいます
 
 
DSCF2073
 
 
続いて絶縁用のプレートを設置するのですが
 
位置が決まっていますので印をつけていきます
 
 
手書きです(笑)
 
 
DSCF2074
 
こんな感じです
 
 
ドレンの位置もわかるように開口してあります
 
 
DSCF2076
 
 
緩衝シートが剥がれないように
 
そして立壁には塩ビシートを貼りますので
アルミの金物で押さておきます(大切)
 
 
DSCF2078
 
 
絶縁用ディスクプレートを等間隔で施工しています
 
丸いプレートを施工していきますが
下地とくっつくのはこのプレートの部分のみです
 
 
DSCF2082
 
下準備が終わったら
 
ここからシートの施工です
 
床から施工していきます!!(大切)
 
 
このように各工程をしっかりと見ていくことで防水性を確保できるように
なっていきます
 
 
続きは次回ブログで更新いたしますので
 
お楽しみに!!
TOP