注意!軒裏天井のベニヤが剥がれてきたら張替えを!
2018.07.28 その他
この記事を書いた人
管理部 宮下
管理部/2010年入社/前橋市出身 営業部を経て管理部へ。二級施工管理技士の資格を生かし工事着工中のお客様のご自宅へお伺いし品質向上のため中間検査・完了検査を行っています。書道初段の腕前。
本日は住宅には必ずと言っていいほど付随して軒裏天井についてのお話しをさせていただきます。
良く見かけるケースの劣化についてのご紹介ですが
少しでもご参考になればと思います。
まずは軒裏天井(ベニア材)の表層の剥がれです。
ひと昔の住宅は軒裏天井の部分にベニアが貼られその上に塗装をおこなっておりました。
ベニアは何層にもなっている為、湿気や水分の影響により表層が剥がれてきてしまいます。
良く見かけるケースの劣化についてのご紹介ですが
少しでもご参考になればと思います。
まずは軒裏天井(ベニア材)の表層の剥がれです。
ひと昔の住宅は軒裏天井の部分にベニアが貼られその上に塗装をおこなっておりました。
ベニアは何層にもなっている為、湿気や水分の影響により表層が剥がれてきてしまいます。
上の写真に関しては明らかに水が浸入している痕跡があります
水の浸入口の処置をしても、ベニア自体が老けてしまっている為、
この状態ですと張替えが必要になってきます。
下の写真は表層の剥がれになります。
表層の下の層のベニアはしっかりとしている状態もある為、塗装で対応可能な場合もあります。
水の浸入口の処置をしても、ベニア自体が老けてしまっている為、
この状態ですと張替えが必要になってきます。
下の写真は表層の剥がれになります。
表層の下の層のベニアはしっかりとしている状態もある為、塗装で対応可能な場合もあります。