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あいじゃくりが気になった時の対処法について

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営業部澤井
営業部 澤井

営業部/2014年入社/高崎市出身 お客様にミヤケンでやってよかったと思えるよう、屋根の上も細かく確認しお家が長持ちする最適なプランをご提案しています。ペットはウーパールーパーの「はせがわさん」と「まつざきさん」。

サイディングの外壁のお家を塗装するときに、意外と頻繁にお問い合わせいただく
「あいじゃくり」
今回はこのあいじゃくりについてご紹介します。

01「あいじゃくり」とは?

あいじゃくりとは、サイディングの板と板を張り合わせることでできる横のつなぎ目のことを言います。
つなぎ目ですので隙間があく構造になっています。
「隙間が空いている」とお伝えすると心配される方もいらっしゃいますが、ご安心ください。
この隙間があることでお水が入っても、下に逃げられるような構造になっており、
さらにサイディングの板と防水シートとの間の湿気を逃がす役割があります。
そのため、このあいじゃくりはとても大切なのです。
新築当時からあいじゃくりはあるのですが、いざ塗装工事をすると特に気になる場合があります。

02塗装工事であいじゃくりが気になる理由

新築の時はこのあいじゃくりが目立つことは基本ありません。
しかし、10年・15年という年月が経つ中で、表面の塗装が劣化し、外壁材自体がお水を含みやすくなります。
お水や湿気を含んだ外壁材は暑さ・寒さを繰り返すことで少しずつ反ってしまい、
隙間が大きく開いてしまう部分とそうでない部分の差が出てくるのです。
実際に目視ではなかなか確認できない場合もあります。
しかしいざ、塗装を行うと、塗料で埋まる部分・埋まらない部分がはっきり分かれ、塗料で埋まらない部分は
下から見ると黒く見えるため、余計に目立ってしまうのです。

03あいじゃくりが気になるときの対処法

「せっかく塗装をしたのに、いままで気にならなかったことが気になる・・。」
そのようなお声をいただくことがあります。
あいじゃくりをボンドコークを使って埋めることもできますが、
先述でお話したようにあいじゃくりはお家のためを思えば必要な構造です。
構造と美観を天秤にかけるのは非常に心苦しいところがあるのですが、
お家と塗装を長持ちさせるためにはあいじゃくりを埋めないことをおすすめします。

どうしても気になる方には目立つ部分のみのあいじゃくりを埋めさせていただいておりますが、
埋めた部分が膨れてしまったり、塗装が剥がれてしまった場合の保証が難しいです。

なかなか難しい判断ではありますが
プロとしてメリット・デメリットをお伝えし、
お客様にご判断していただいております!

外壁の気になるところがあればご相談だけでも承っていますので
お問合せください!

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