館林市にてサイディングの外壁塗装の下地処理のコーキング工事を行っています!
2018.06.30 その他
この記事を書いた人
管理部 宮下
管理部/2010年入社/前橋市出身 営業部を経て管理部へ。二級施工管理技士の資格を生かし工事着工中のお客様のご自宅へお伺いし品質向上のため中間検査・完了検査を行っています。書道初段の腕前。
雨がなかなか降らずありがたいな思ったら、梅雨開けてしまいましたね。
びっくりしました。
観測史上初らしいですね。6月の梅雨開けは。
さて先日より着工した館林市のA様邸。
外壁塗装前の下地処理(コーキング)を先日行いました。
簡単にコーキング下地処理について流れをご紹介いたします。
まずは既存コーキングの撤去。カッターで切り込みを入れる事により簡単に剥がせます。
続いて撤去したコーキングの溝の部分にプライマー(接着剤)を塗ります。
これをしないと密着性が得られない為です。
ムラサキのモノはマスキングテープと呼ばれる
目地周辺を汚さない様にするための養生テープです。
目地周辺を汚さない様にするための養生テープです。
そしてコーキング材の充填(じゅうてん)。
撤去した溝の部分にコーキング材料を詰め混んで行きます。
適正な量を充填し、
コーキング工事も大詰めです。
コーキング工事も大詰めです。
充填した目地の部分を最後にヘラで平らにします。
この時が一番難しく
仕上がりの美しさを左右する重要な部分です。
仕上がりの美しさを左右する重要な部分です。
適正な力加減とヘラスピードで均して
行きます。
行きます。
職人技が光ります。
空気が入らない様にヘラ押えをする事も重要です。
コーキング下地処理の完成です。
この後、2日〜3日乾燥させてから塗装工程に移ります。
塗装工程と言ってもすぐすぐ塗れる訳ではありません。
塗装前にも準備が必要になります。次回の時にまた工事の様子をご紹介出来ればと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございます!