本庄市にてお家の塩ビ幕板(帯)の塗装工事の工程をご紹介
2018.03.31 その他
こんにちは、工事部の大塚です!
お家の幕板(まくいた)の塗装工事の工程をご紹介します。
2階建てのお家の場合、1階と2階の間に設置されている部材のことです。
時々、そのようなデザインのお家を見かけることもあるのではないでしょうか?
素材は塩ビ素材が多いですが、外壁材がそのまま幕板のようなデザインになっているお家もあります。
ちなみに、今回の幕板の素材は塩ビです。
早速ではありますが、
こちらは上塗り1回目の様子です。
上塗りの前に、一度下塗りという工程を挟みます。
今回は付帯部が全部塩ビでできているため下塗りで専用のプライマーを塗りました。
この下塗りを塗らないと仕上げた後にタッグ『ベタベタ』が残ってしまいすぐに砂汚れなどがついてしまいます。
続いて上塗り2回目になります。
付帯部の色が茶色の3分艶(さんぶつや)を塗っていますが、3分艶はどうしても繋ぎの所が目立ってしまいがちなので途切れる所まで一気にローラーを転がして出ないようにしていきます。
付帯部の色が茶色の3分艶(さんぶつや)を塗っていますが、3分艶はどうしても繋ぎの所が目立ってしまいがちなので途切れる所まで一気にローラーを転がして出ないようにしていきます。
「3分艶」とは、塗りあがった時に、通常弊社で使用している塗料より
艶が控えめになる塗料になります。
最後に完成写真になります。
しっかりと繋ぎが出ないように塗ったためきれいに仕上がりましたね!
しっかりと繋ぎが出ないように塗ったためきれいに仕上がりましたね!
屋根以外はみんな外壁も含め3分艶でしたが落ち着いていていい感じになりました。
3分艶は、通常の艶ありとりょうより塗装が難しいので本当に職人の腕が試されると私は思います。
足場がバレた後も確認しましたがムラとかもなく完璧な仕上がりで良かったです!
3分艶は、通常の艶ありとりょうより塗装が難しいので本当に職人の腕が試されると私は思います。
足場がバレた後も確認しましたがムラとかもなく完璧な仕上がりで良かったです!