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太田市で事務所改修工事(外壁塗装・屋上シート防水)のお見積り調査

この記事を書いた人
営業部木暮
営業部アフター課 木暮

営業部法人課/2011年入社/前橋市出身 48歳でミヤケンに入社。前職の経験と二級建築士の資格を生かし、建物を細かく確認します。ミヤケンの宴会部長。

こんにちは! 営業部の木暮です。

先日群馬県太田市のM社様から、事務所建屋の「外壁塗装」と「屋上シート防水」改修工事の
御見積依頼をいただきましたので、現場調査に行ってきました。
今回は、その状況をお伝えいたします。

IMG_3330
まずは屋上です。
事務所自体は2階建てですが企業様の事務所ということで、
一般住宅よりも高さがあり、2連の梯子でも届きませんでした。
しかし、今回は「タラップ」と言われる垂直の梯子が建物に固定されていました(写真の右側に見える金属の部分です)ので、それを使って登ることができました。
ちなみに、そのタラップは「背カゴ(丸い部分)」付きでしたので、安心でした。これが付いていないと怖くて登れないと思います。

IMG_3288
屋上は「陸屋根」ですので、「シート防水」仕上げでした。
経年劣化による色褪せや、汚れの付着はありましたが、総じて状態は良好でした。

IMG_3317
次に外壁です。
外壁はALCで、その上に吹き付け塗装仕上げでした。
塗装の劣化を示す 「チョーキング現象」 が各面で確認できました。
「チョーキング現象」 ついてはもう説明の必要がありませんね。

IMG_3308
多くのALCの外壁がそうであるように、目地部分の塗装にひび割れが起きていました。このまま塗装をしたのでは、またすぐにひび割れてしまう可能性が高いので、コーキングの 「増し打ち」 で補修をする必要があります。

IMG_3325
そして前回もお伝えしましたが、窓サッシの水切り部分のコーキングも要チェックです。
こちらはひび割れもなく比較的良い状態でしたので、一度やり直したと思われます。

以上の結果、
屋上は、「シート防水」 を上から施工する 「絶縁工法」
外壁は、コーキングを新しくしたうえで 「透水性のある塗料」
でご提案させていただきました。

ミヤケンでは個人の住宅だけではなく、企業の事務所や工場・倉庫など、
また、アパート・マンションに至るまで、広く 「建物診断」 を行っていますので、
気になることやお困りごとがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
もちろん 「建物診断」 は無料ですので、ご安心ください。

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