館林市にて金属屋根の錆や軒裏天井の劣化を検査してきました
2017.11.24 営業部 森下
この記事を書いた人
営業部 森下
営業部部長/2009年入社/前橋市出身 一級建築塗装技能士の資格と元職人の経験と知識を生かし、お客様に安心を提供します。趣味はピアノと芝刈り。
こちらのお客様は先週の外壁塗装勉強会にてお声を掛けて下さった方です。
お会いをした時から『屋根が錆びてて困る!』といったお声をいただいておりました。
と、いう事は・・・
そう。金属の屋根ですよね(^_^)
昔からの【桟葺瓦棒屋根】となります。
現場に着いてから早速高所カメラにて詳細な調査を開始いたします!
各所に錆の発生が確認される状況が。。。。
数年間に塗装を行ったとの事ですが・・一目でサビの発生と塗膜の剥がれが確認できますね!
錆の発生はそのままにしとくといずれ腐食が進み素材に穴が空いてしまいます。。
特にこういった金属屋根の場合は要注意ですね!
どんどんと腐食が進行しています(T_T)(T_T)
またこちらの物件は屋根の腐食だけでなく軒裏天井の剥がれも見受けられました
この軒裏天井(以下軒天)の劣化もよく見る風景です。。
軒天劣化の現場って・・・何故だかこういった角の部分がやられているんですよね。。
きっと・・・破風板のコーナー部つなぎ部分からの雨水侵入が原因だとは思うのですが。。
特に一昔前の素材はべニア板が使用されている事が多く、こういった劣化が目立ちます。
現在ではケイ酸カルシウム板が使われていますよね!
一口に屋根・外壁塗装といってもお家全体の調査に入れば私達の思っていた現状とはかけ離れている姿があります。
それは皆さまも予期せぬ劣化が見られるという事です。
これから外壁リフォームをお考えの方も・・またそうでない方も・・・
一度お家の現状を知る為に外壁診断を受けられてはいかがでしょうか?
お家の事に関するご相談は(株)ミヤケンへ!