高崎市にて外壁とコーキングの劣化が気になるお家の調査に伺いました。
2023.12.23 ミヤケン高崎店発信ブログ
この記事を書いた人
営業部 菅原
営業部/2019年入社/高崎市箕郷町出身 お客様が喜ぶ笑顔の為に、どんなことでも全力でご対応いたします。 休日には妻と2人の娘とドライブに行くことが趣味。
先日、高崎市のにお住いのお客様から「外壁とコーキング劣化しているから調査してもらいたい。」とのお問い合わせをいただき、調査に伺いました。
この記事では、お家の劣化症状とそれぞれに対する適切なメンテナンス方法をご紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください!
この記事は、約5分で読み終わります。
■外壁の調査
まず、外壁から調査するために、チョーキング現象が発生していないか確認していきました。
チョーキングの調査方法は簡単で、指先を外壁にこすりつけて、指先が白くなるか否かで確認することができます。
早速指先をこすりつけてみると、指先が白くなりチョーキング現象が確認できました。
チョーキング現象は紫外線や雨風によって塗膜が劣化し、塗料に含まれる顔料が粉状になって表面に露出している状態です。
これは防水性が低下している状態ですので、放置するとコケの発生や汚れの付着に繋がります。
コケや汚れはお家の美観を損ね、外壁材自体の耐久性を低下させる原因になりますので、確認できた時点でメンテナンスをしてあげることが、お家を美しく保つために必要です。
チョーキング現象の場合は、高圧洗浄で表面をきれいにした後、塗装を施すことで防水性を取り戻しましょう。
続いて他の外壁面を調査していくと、雨だれが確認できました。
実はこの雨だれ跡は、塗膜が劣化しているから発生するものではなく、外壁の素材や立地条件によって新築時でも発生することがあります。
何故このようなことが起こるかといいますと、外壁に付着した汚れが雨水に流されるときに、完全に流れることが出来ず乾燥とともに外壁にこびりついてしまうからです。
雨だれを放置すると、さらに大きく広がって美観性にも影響してきますので、塗装工事をする際に高圧洗浄でしっかり洗い流しましょう。
また、外壁にひび割れが発生していることが確認できました。
外壁のひび割れは、地震や車の横行の振動による衝撃に耐えられなくなると発生します。
このまま放置すると、ひび割れた部分からだんだんと雨水などのお水が浸透していき、内部にまで影響して雨漏りが発生するリスクがあります。
雨漏りはお家の寿命を大幅に縮める原因となりますので、大きな被害に繋がる前に補修を行いましょう。
今回程度の大きさのひび割れであれば、塗装を施すだけでお水の浸入を防ぐことができるのでご安心ください!
■コーキングの調査
さらに、コーキングを調査していくと、欠損が確認できました。
コーキングがはがれて下の防水シートが丸見えになってしまっています。
コーキングは紫外線によって、硬化・収縮を繰り返し、その動きに耐えられなくなるとひび割れたり剥離(はくり)が発生し、最終的には欠損してしまいます。
この状態を見ると「すぐに雨漏りしてしまう!」とご心配の声をいただきますが、防水シートがあるのでその心配はありませんでした。
しかし、防水シート自体も経年によって劣化するので、欠損が確認できた時点で既存のコーキングを撤去し、新しいコーキングを打ち込んであげることが大切です。
この他に、付帯部の調査をして今回の現場調査は終了しました。
後日、お客様のご要望に合わせて、屋根外壁塗装工事のプランをご提案することになりました。
現場調査やお見積作成はすべて無料でご案内しています。
塗料によっても特徴や耐久年数が変わりますので、調査時や見積り内容のご案内をするときにしっかりとご説明させていただきます!
「そろそろ塗装しなきゃ…」「外壁のチョーキング・雨だれがひどいから綺麗にしたい」という方は、是非一度ミヤケンまでご相談ください。
もちろん決してお安い買い物ではありませんので、施工費用のご相談も承ります。
見積り後のキャンセル費用も掛かりませんので、お気軽にご相談ください。
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