邑楽郡邑楽町でセメント瓦屋根の塗装を行いました。
2018.10.01 屋根塗装
この記事を書いた人
営業部アフター課 木暮
営業部法人課/2011年入社/前橋市出身 48歳でミヤケンに入社。前職の経験と二級建築士の資格を生かし、建物を細かく確認します。ミヤケンの宴会部長。
今回は、邑楽郡邑楽町でセメント瓦の屋根の塗装を行いましたので、
ご紹介いたします。
ご紹介いたします。
「セメント瓦って何だろう？」
と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
簡単に説明しますと、
文字通りセメントと砂などの原料を圧縮成型して乾燥をさせて、
表面を塗料で塗装した瓦のことです。
和瓦タイプや洋瓦タイプなどの種類があります。
注意しなければならないのは、このセメント瓦自体には防水性がありませんので、
防水性を維持するために、定期的な塗装メンテナンスが必要となります。
塗装メンテナンスが必要ということは、
塗料で着色することができるということですので、
お好きな色に塗り替えることが可能です。
自分の好きな色にできるのって、
なんかワクワクしませんか？
こちらのセメント瓦の屋根です。
築３０年以上経っているということでしたので、
当初の光沢もなくなり色褪せてしまっていましたが、
幸いなことに、割れや欠けなどはありませんでした。
下塗り１回目の様子です。
いつものようにローラーで隅々まで丁寧に塗っていきます。
いつものようにローラーで隅々まで丁寧に塗っていきます。
セメント瓦ゆえに塗料が浸み込んでしまうため、
通常は下塗り２回のところを、今回は３回行いました。
こうすることで上塗り塗料の密着度が抜群に良くなります。
ミヤケンでは、屋根の下塗りは通常２回塗りですが、
屋根の素材や劣化の状況などから判断し、３回塗りも行います。
その分金額は高くなりますが、将来的なことも踏まえた上での
ご提案です。
結果、長持ちにつながると思います。
こちらは、上塗り１回目の様子です。
上塗りは通常通り２回行いました。
色は、お客様の強いご希望で「オレンジ色」です。
上塗りは通常通り２回行いました。
色は、お客様の強いご希望で「オレンジ色」です。
下塗りを３回行いましたので、瓦の色が濃くなっているのがわかります。
そして、完成です。
お家の全体像をご紹介できないのが残念ですが、
以前とすっかり趣が変わりました。
お客様もご納得の「オレンジ色」で、大変気に入られたようです。
屋根だけに限らず、塗装をご検討中のみなさま、
ご自分のお気に入りの色で塗り替えてみませんか？
スタッフ一同、みなさまからのお問い合わせをお待ちしております。
よろしくお願いいたします。