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栃木県で工場の瓦棒屋根(桟葺き屋根)の塗膜の剥がれのお見積り調査

この記事を書いた人
営業部木暮
営業部アフター課 木暮

営業部法人課/2011年入社/前橋市出身 48歳でミヤケンに入社。前職の経験と二級建築士の資格を生かし、建物を細かく確認します。ミヤケンの宴会部長。

こんにちは! 営業部の木暮です。

今回は、栃木県下野市にあるI社様の工場屋根のお見積もり調査結果です。

ミヤケンでは、企業様に関しては群馬県内のみならず、
栃木県や埼玉県など県外でも、ご要望があればお伺いしています。

北関東自動車道や圏央道が開通しましたので、
遠方にもスムーズに行けるようになりました。
便利になったものです。

ただ、戸建て住宅につきましては、ある程度の営業範囲がありますので、
一度お電話またはメールでもけっこうですので、お問い合わせください。

IMG_0691
さて、こちらの屋根です。
平面積で2,000㎡強ありました。
45mx45m=2,025㎡ ですので、その広さがだいたいお分かりいただけると思います。

この写真でも分かるように、所々というよりも全体的に 「塗料の剥がれ」が起きてしまっていました。
近くで撮った写真がこちらです。

☟☟☟

IMG_06951
一度塗り替え工事をされているようですが、素材と塗料の密着力が不足していたため、浮きが発生して年月をかけて剥がれてしまったと考えられます。

IMG_0697
この屋根の形状は、
「瓦棒屋根」 または 「桟葺き屋根」
といわれるものです。
屋根の平らな部分だけではなく、
桟の所にも剥がれが起きていました。

IMG_0702
このような状態になってしまうと、高圧洗浄だけでは剥がれた塗膜の除去が困難ですので、「ケレン」という作業が必要になります。
これは、ヤスリなどで擦って汚れやサビを落とし塗料の付着をよくする作業のことです。
言葉で表現すると簡単ですが、2,000㎡以上ありますので容易な作業ではありません。
また、今回きちんとした工程で塗装をしても、一度剥がれてしまったところはまた剥がれる可能性がありますので、「塗膜の保証」ができません。

こちらの I社様には、このことをお伝えしご了承をいただいたうえで、
「塗装」 と 「カバー工法」 の両方でご提案させていただきました。

屋根の上は見えないからこそ、手遅れになる前に定期的な点検が必要です。
もし、気になることがございましたらお問い合わせください。

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