積水ハウスのお家の屋根外壁塗装工事前の現場調査に行ってきました。
2020.06.05 屋根塗装
この記事を書いた人
営業部 滝川
営業部/2016年入社/愛知県新城市出身 18歳でミヤケンに飛び込み、工事部を経て営業部へ。工事部で生かした経験からお家の劣化に合わせた修繕工事をご提案します。童顔が悩み。
太田市にて屋根外壁のコケがついているので、見積りをしてほしいとのご連絡をいただき現場調査に行ってきました。
では早速屋根の状態から見ていきましょう!
こちらがお客様が心配されていた屋根のコケの状態です。
コケが付着する原因は、屋根表面の塗膜の防水性が低下して、屋根自体に水を含みやすい環境になっていることです。
スレートに生えたコケに溜まった雨水は蒸発するまでそこに留まることになりますから、ずっと湿ったままなのです。
そのままにしてしまうと、屋根の内部まで根を張ってしまい、屋根を傷めてしまう事があります。
コケが生えてしまった時は内部まで影響が及ぶ前に、高圧洗浄で綺麗にコケを除去していき、
下塗り1回、上塗り作業2回行い、外壁の防水性を高めてあげる塗装メンテナンスを行う事が大切です!
また、コケは屋根だけに発生するものではありません。外壁にも発生することがあるのです。
今回のお家では外壁にもコケの付着が広範囲で発生していました。
それがこちらです。
がっつりこびりついていますね。
こちらも屋根と同様に高圧洗浄で綺麗に汚れを落とし、
塗装メンテナンスをしてあげることが重要です。
そしてもうひとつ気になった場所があります。
それは、このパッキンと呼ばれる目地の部分です。
コーキングと比べてパッキンはひび割れることは少なく、非常に丈夫な部材です。
「丈夫だから大丈夫なんじゃないの?」と思う方もいらっしゃいます。
しかし、年数が経ち、紫外線の影響によって、今回のように反りなどが起きて隙間が空いて雨が入り込んでしまいます。
今回の場合は専用プライマー(下塗り材)を塗布後に外壁材を塗装をしていけば問題はありませんが、
状況に応じてはパッキンの再施工ではなく、パッキンを全て撤去してコーキング施工をすることも可能です。
今回のお家では、コーキングの施工でご提案をさせていただくことになりました。
ここについては実際のお家を状態をみて、判断させていただきますので現場調査はとても大切です!
今回の調査では、屋根外壁の塗装のお見積り書をご作成して後日お話をさせていただくことになりました。
コケの付着はただ見た目が悪いだけでなく、お家の劣化サインにもなりますので、
そのまま見過ごさずにまずはご相談ください!
ミヤケンでは調査やお見積り書の作成は全て無料で行っておりますので
お気軽にお問合せ下さい!
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