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高崎市倉賀野町でニチハ・パミール屋根の調査に伺いました

この記事を書いた人
営業部福田
営業部 福田

営業部/浦和店店長/2013年入社/前橋市出身 日商簿記2級など経理の資格を多数保有しているため数字に厳しく正確なお見積りを最適プランでご提案しています。好きなことはツーリングと子育て。

高崎市倉賀野町からお問い合わせがあり、屋根が気になるということで伺いました

今回、屋根が離れてみると反っているように見えており、ほかのお家と少し違うということで
早速伺いました

屋根の角度がある場合には登っての調査はできませんので

高所カメラを使用していきます

屋根の状態がコチラ

DLME47411
屋根の色褪せなどもありますがニチハのパミールは屋根材の構造に問題あります

良~く見ていくと

LAHH75681
屋根材が反るという表現ですが

ミルフィーユのような層になっており
表面から次第にはがれていきます

それが離れてみると屋根が反っているようにみえることにつながります

IWFE61431
クレーターのようなポツポツしてみえるのがパミールの劣化に見られる特徴です

剥がれや反り、クレーターのような劣化

これらが起きてしまう屋根は塗装できません

というよりも塗装では持たないのです

DVXX40231
表面の層から次第にはがれていくパミールは

塗装をしてもその薄い層が剥がれれば屋根の素地がでてしまい

結局は塗装していない状態と同じになります

剥がれたところからまた雨水の影響を受ければ広がり続けますので

見た目も悪くなってしまいます

そういった症状から塗装はしない!のが鉄則です

ですが

この判断ができない業者様もたくさんおり、塗装してしまう

もしくは

塗装の見積もりがでていることはザラにあるのです

一番悪いのは

剥がれることがわかっていて塗装することです
残念ながらそういうケースも実在します

だからこそブログを通じて少しでも望んでいない工事にならないように
願うばかりです(汗

そして

パミールだった場合には

施工方法は二つです

1つ目

屋根をすべて降ろして新しい屋根材を乗せる
葺き替え工法

2つ目
既存の屋根に金属の屋根を乗せるカバー工法です

葺き替え工法では

セメント系のスレート屋根
金属系のガルバリウム

どちらかの施工です

スレート屋根のメリット

軽量
デザインが今と同じ
安価

デメリット
10年後にはまた塗装
廃材処分費が発生する

葺き替えのガルバリウムだと

メリット
金属の質感がイメージを変えてくれる
軽量
デザイン性が複数ある
塗装が20年後と先が長い

デメリット
熱くなる
価格が少し高い
処分費が発生する

カバー工法は

既存の屋根に金属を乗せる工事で

メリット
上記ガルバリウムのメリットにプラスして
屋根が2重になることでの
断熱性
防音性
遮熱性
処分費用が抑えられる
高級がある材質もある

デメリット
金属により値段の幅がある
既存の屋根に乗せるため重量がある

このように施工方法と価格が異なるため
よく考えて施工することが大切です

またパミールの工事の際には
ブログにのせていきます

ここまでご覧いただきありがとうございます!

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