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桟葺き屋根(トタン屋根)メンテナンスにおススメの屋根カバー工法について

この記事を書いた人
営業部宮下
管理部 宮下

管理部/2010年入社/前橋市出身 営業部を経て管理部へ。二級施工管理技士の資格を生かし工事着工中のお客様のご自宅へお伺いし品質向上のため中間検査・完了検査を行っています。書道初段の腕前。

お世話になります。ミヤケン宮下です。

外に出る機会が多い自分ですが、ここ数日は熱い、寒いの差がはっきりしており

何となく体調管理が大変なこの時期です。先日も桟葺き屋根(トタン屋根)の補修のご依頼がありお伺い

する機会がありお邪魔させて頂きました。問合せの時点のお電話で数回塗装履歴があるお宅との事です。

数回塗装をされていると聞いていたので、その時点でどの様にメンテナンスをご案内するかイメージを描き

いざ調査へ。

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色褪せも進んで、下地部分の亜鉛鉄板部分も場所によりむき出しでした。
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桟葺き屋根の場合特に桟の部分が剥がれやすい傾向にあるなと感じます。
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雨樋の中にも剥がれた塗膜がペロペロと落ちています。雨樋の詰まりの原因になりかねません。

調査の結果塗装をしてもあまり長持ちしないという判断をさせていただきました。

桟葺き屋根の場合あまり(4回以上の塗り替え)塗装の回数がかさんでしまうと剥がれやすくなります。

塗装をもしするのであれば全部剥がす事になりますし、ものすごい手間が掛かる作業になります。

手間と耐久性を考えると正直塗り替え回数が多い桟葺き屋根には塗装はお勧め致しません。

 ではどうするか???以前もご紹介しているかもしれませんがカバールーフ(板金重ね葺き工法)工事が一番です。

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今の屋根の上にもう一枚金属板を重ねる工法です。この金属板がガルバリウム鋼板です。
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一枚板で加工されていますので、雨漏りも心配もありません。
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最後に桟の部分にカバーを付けます。
これで完成です。

塗装よりは多少割高ですが、一回の工事で屋根のメンテナンスの心配はご不要です。

今回のこのお家でもカバールーフ工事をさせていただきます。

12月の工事でまだ工事の様子をお伝えするのは先になってしまいますが、きれいに仕上がった状況を

再度ご報告させていただきます。

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