太田市にてコロニアル屋根の塗装工程のご紹介

昨日、太田市でコロニアル屋根の塗装を行ってきました。

画像は、屋根材と屋根材の隙間を確保するために入れ込む

部材です。

コロニアル屋根どうしが隙間を塗装によって埋めてしまうと

雨水が流れずに雨漏りの原因になることがあります。

実際に何件か確認したこともあり

非常に重要な作業です。

今回のおうちは、コロニアルのそりがなく部材自体の状態は、よかったです。

しかし防水性能は、なくなっており痛んでいく一方です。

なので専用の下塗りをたっぷりと吸い込ませるように



塗っていきます。



しかし一回では、吸い込みが止まらずにこの後２回塗ることになります。



ちなみに画像の写真は、２回目の状況です。



うっすらと１回目の下塗りの痕跡がありますが



均一では、ないですし



全然吸い込みが止まっていません



これでは、せっかく上塗りを塗ってもすぐに剥がれてしまったりします。

なのでもう１回たっぷりと塗っていきます。



とにかく吸い込ませるようにたっぷりと



同じ材料、同じ塗り方で３回行いました。

やっと全体的にあめ色になりました。



この後に遮熱性能がある塗料を２回塗って仕上がりになります。



下塗りから、しっかりと作業し上塗りは、フッ素塗料なので長持ち安心です。



最後までありがとうございました。