群馬実績No.1屋根外壁塗装 塗り替え外装リフォーム ミヤケン
関連
サイト

MENU

blog

前橋市にて外壁に木が使われているお家の塗替え調査!

この記事を書いた人
営業部宮下
管理部 宮下

管理部/2010年入社/前橋市出身 営業部を経て管理部へ。二級施工管理技士の資格を生かし工事着工中のお客様のご自宅へお伺いし品質向上のため中間検査・完了検査を行っています。書道初段の腕前。

お世話になります。ミヤケン宮下です。

年末になり日々せわしさが増している様な毎日です。年末完工に向けて塗装もリフォームも

大詰めです。そんな中先日前橋市にて外壁と付帯部で木材が使われているお家の塗り替え調査に行ってきました。

木材が使われているお家でしたので、表面には塗装がされておりました。



IMG_11941
こちらは破風板の部分です。下地が木の破風板は剥がれが

顕著に現れる部分です。


IMG_12132
こちらは外壁のコーナー部分です。使われている木の種類により剥がれ具合も変わってきます。


こちらのお家の塗料ですが、造膜タイプの塗料が塗装されていた為、表面がパリパリと剥がれてしまっておりました。

 造膜タイプ・・・・???
わかりにくいですよね!!

木材に塗るタイプの塗料は大きく分けて2種類あります。

【造膜タイプ】
 木の表面を塗膜で覆う塗料です。
厚塗りが出来艶感も得られます。表面に塗膜を形成する為、剥がれやすい傾向にあります。再塗装の際には一度剥離(剥がす)する必要もあります。

【浸透タイプ】
 木の繊維に染み込ませるタイプの塗料です。
造膜タイプと違いあまり剥がれる心配はありませんが、色の褪せが出やすいかと個人的には感じます。あとあまり傷んでいると艶も出にくくムラにもなりやすいかもしれません。

 現状で使われている塗料と痛みの具合により木の塗料は選定する塗料が変わってきますし、下地処理の方法も変わってくるので注意が必要ですね!!



TOP