塗装は2回目!渋川市でコロニアル屋根お見積りへ伺いしました
2018.02.11 その他
この記事を書いた人
営業部 原田
営業部課長/2014年入社/玉村町出身 息子のように想っていただけるよう見積りから工事お引き渡しまで丁寧に対応します。自他ともに認めるほんわかした性格。サッカー好き。
こんにちは。ミヤケンの原田です。
先日、渋川市の屋根塗装お見積もり診断にお伺いしました。
先日、渋川市の屋根塗装お見積もり診断にお伺いしました。
屋根は、コロニアル屋根を使用しており、
1度塗装したことがあるということでした。
以前の塗膜は劣化しており、
色褪せが顕著に出ております。
また、表面にカビが発生し、表面が黒ずんでおります。
また、棟板金が外れてしまっており、
現状は上に重しを乗せている状態です。
棟板金の剥がれは雨漏りにもつながりやすい部分なので
注意が必要です。
また、今回のこちらの建物で1番注意しなければならなかったのが以前の塗装の仕上がりでした。
屋根材の隙間が塗料で埋まってしまっておりました。
通常、屋根材の重なりの部分は必ず隙間が空いております。その為、雨水がきれいに流れるようになっております。
ただ、今回のように重なりの部分が塗料で埋まってしまいますと、雨水が下まで流れず、屋根材の裏側に回る恐れがあります。
屋根材の隙間が塗料で埋まってしまっておりました。
通常、屋根材の重なりの部分は必ず隙間が空いております。その為、雨水がきれいに流れるようになっております。
ただ、今回のように重なりの部分が塗料で埋まってしまいますと、雨水が下まで流れず、屋根材の裏側に回る恐れがあります。
このような状態の場合に、
塗装したのに雨漏りしてしまったなんてことにもなりかねません。
塗装したのに雨漏りしてしまったなんてことにもなりかねません。
その為、屋根塗装を行う際は、
昔は塗装後にカッターで隙間を作る(縁切り)
今はタスペーサーというプラスチックの器具を隙間に差し込みます。
これにより雨漏りを防いでいく形になります。
写真では、わかりにくいですが、
この部分は上に乗ると沈むような状態です。
つまり下地が腐食しているということです。
屋根材の裏側に雨水がまわったか、
屋根裏の湿気を逃がすことが出来ずに
下地が腐食してしまったのです。
塗装工事もただ塗装すればよいわけではありません。
建物の構造を把握したうえで、
必要な処置が出てきます。
建物の構造を把握したうえで、
必要な処置が出てきます。
その為、建物診断は必ず必要になります。
お家の修繕をご希望の方は、
まずは建物診断を行って下さい。