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前橋市にて2階建てアパートの塗装お見積りにお伺いしました。

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営業部原田
営業部 原田

営業部課長/2014年入社/玉村町出身 息子のように想っていただけるよう見積りから工事お引き渡しまで丁寧に対応します。自他ともに認めるほんわかした性格。サッカー好き。

こんにちは。ミヤケンの原田です。
先日、前橋市古市町にて屋根コロニアル、外壁サイディングのアパートの
塗装お見積もり・建物診断にお伺いしました。

アパートは2階建ての12所帯の建物でした。
先日の大雪の際に調査に伺い、写真は降り始めたばかりの時の
写真となります。
IMG_2624
上下色違いの2トーンカラーになっており、

明るい雰囲気のアパートになります。
IMG_2635
IMG_2625

外壁表面の塗膜に関しては、色褪せが大きく出ており、
色ムラが顕著に見られました。
紫外線により塗膜が劣化し、表面に塗料の顔料(色粉)が
でてしまい、触るとチョークの粉のように
手に付着する状態です。

外観もムラが出ておりますので、
良くありませんが、
防水面に関しても新築当初に比べ、
外壁が雨水を吸収しやすくなっております。

IMG_2646
外壁のコーキング材の劣化も見受けられました。

コーキング材は、輪ゴムと同じような成分で、

弾力性を出すために可塑剤というものが含まれております。

この可塑剤は紫外線に弱く、

劣化しますと弾力性が低下します。



その為、紫外線に長時間当たり続けると、

硬化してしまいます。
コーキング材は、建物に於いて緩衝材の役割を果たしているとともに外壁の繋ぎ目や、窓周り等の端部の防水性能の維持としての性能を果たしています。その為、コーキング材の劣化が見られますと、建物内部に雨水の侵入や外壁材の劣化に影響を及ぼします。
IMG_2669
写真は、サイディング材が反ってきて浮いてしまっている状態です。

この現象は、外壁材が「雨水を吸収し、その後乾燥する。」という過程を

繰り返し、行われることにより反りが発生してきます。



外壁材が反り始めますと、ひび割れの原因や雨水の侵入に繋がりますので、

反りを戻さなければなりません。

しかし、反りが大きすぎてしまいますと

戻す過程でサイディング材が割れる可能性がありますので、

サイディング材を交換しなければなりません。
どのような工事のもそうですが、
劣化が大きくなる前にメンテナンスを行う事が重要になります。
そうすることで、費用の軽減などに繋がります。

是非、大きな劣化が出る前に
建物診断だけでもご検討下さい。
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