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前橋市にて屋根U瓦屋根の劣化症状!

この記事を書いた人
営業部宮下
管理部 宮下

管理部/2010年入社/前橋市出身 営業部を経て管理部へ。二級施工管理技士の資格を生かし工事着工中のお客様のご自宅へお伺いし品質向上のため中間検査・完了検査を行っています。書道初段の腕前。

お世話になります。西へ東へ本日も奮闘中です。

先日前橋市のお客様のお宅へ訪問してきました。

内容は屋根の劣化についての診断でした。塗装が出来るのか?それとも葺き替えが必要なのか?

その部分も含めてしっかりと調査です。

U瓦と呼ばれる屋根材です。本物の様な瓦で一時期人気があった屋根材でした。

当時(1990年頃)アスベストの健康被害の問題もありノンアスベスト製品として販売されていました。

結構この屋根材が葺いてあるお家も多くあります。

劣化症状として表面の塗装が剥離し、素材が簡単に割れるほど脆くなってしまいます。

このU瓦高圧洗浄をした時点でボロボロと崩れてしまいます。

塗装をしても長持ちしない事は、はっきりしておりますので、塗装でのメンテナンスは

お薦め致しません。素材そのものから壊れてきてしまうからです。


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上の写真を見てもU瓦の特有の劣化が見られました。

推奨工事といたしますとやはり板金工事をお薦めしたいと思います。

工事の流れといたしますと・・・

①既存屋根の撤去・解体

②下地貼り(構造用合板)*必要であれば

③防水シート貼り(アスファルトルーフィング)

④屋根本体葺き

おおまかこの様な流れになるかと思われます。

今の症状がどんな状態か、使われている素材がどんなものか、どの様な施工方法が必要か。

これらを見極める事がお家を長持ちされるポイントかと思います。


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