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前橋市で瓦棒屋根の見積もりに伺いました。

この記事を書いた人
営業部原田
営業部 原田

営業部課長/2014年入社/玉村町出身 息子のように想っていただけるよう見積りから工事お引き渡しまで丁寧に対応します。自他ともに認めるほんわかした性格。サッカー好き。

本日は、前橋市にて金属屋根(瓦棒屋根)の御見積りに伺いました。

こちらのお宅では、二年前にも屋根の塗装を行ったということです。
そんな中、お庭に出てみると塗膜と思える破片がぽろぽろと落ちているので、
ご相談を頂きました。
屋根全景

屋根全景

さっそく屋根の上にあがってみると、
お客様のお伝えいただいた通り、塗装が剥がれておりました。
塗膜の表面は、ほとんど色褪せなどは出ておりませんでしたが、
各所で塗膜が剥がれ素地が見えてきているのです。
塗膜の剥がれ
近くで見てみると、塗膜が丸まったような形で剥がれてきております。

お客様にお話をよく聞いてみると

築年数は30年以上で、

塗装も今までに何度も行っているということでした。
今回の剥がれの原因はそこでした。
金属屋根というのは、セメント系の屋根材と違い、
塗料の吸い込みなどは全くありません。
それなので塗れば塗るほど塗膜が厚くなっていきます。

金属屋根の塗装に於いては、
一般的に3~4度目くらいの塗装が限界といわれております。
塗料には限界膜厚というものがあり、
それを超えてしまうと塗装が剥がれてきてしまいます。


今回のお宅では、塗膜の剥がれの原因はこの限界膜厚が
超えてしまっていることでした。

その為、今回は既存の屋根の上から屋根を被せる
カバー工法か、
既存の塗膜を除去してから、塗装を行う方法をご提案させていただきました。

今回お客様は、塗装を選択されましたので、
また工事が始まればご紹介させていただきます。
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