前橋市で外壁目地コーキングの劣化がきっかけの住宅塗装のお見積りに伺いました
2017.12.01 その他
この記事を書いた人
営業部 原田
営業部課長/2014年入社/玉村町出身 息子のように想っていただけるよう見積りから工事お引き渡しまで丁寧に対応します。自他ともに認めるほんわかした性格。サッカー好き。
こんにちは。
ミヤケン営業部の原田です。
本日は、前橋市鳥取町のお宅で現場調査にお伺いいたしました。
屋根材は陶器瓦、外壁材は窯業系サイディングのお家となります。
今回は、外壁目地のコーキングの劣化がお気になるということで、
お問い合わせいただきました。
サイディングを使用されているお宅で、最も多いお問い合わせ内容が
コーキングの劣化となります。
コーキングの亀裂や、破断などが起きてしまっている状態です。
ミヤケン営業部の原田です。
本日は、前橋市鳥取町のお宅で現場調査にお伺いいたしました。
屋根材は陶器瓦、外壁材は窯業系サイディングのお家となります。
今回は、外壁目地のコーキングの劣化がお気になるということで、
お問い合わせいただきました。
サイディングを使用されているお宅で、最も多いお問い合わせ内容が
コーキングの劣化となります。
コーキングの亀裂や、破断などが起きてしまっている状態です。
コーキングが破断し、中のバックアップ材がみえている状態です。
コーキングが紫外線の影響で硬化し、ひび割れが起きております。
サイディングのお家にとって最も大切な工事は、コーキングの施工です。
コーキングの施工の方法は大きく分けて2つございます。
1つ目は増し打ち工法。
増し打ち工法とは、上記の写真のような劣化したコーキングの上に
新規コーキングを充填していく工法です。この工法ですと、
痛んでいるコーキングが内側に残っている為、
新規コーキング材n密着があまりよくない。
コーキング材の厚みが確保できない為、
破断が起きやすくなってしまいます。
2つ目は打ち替え工法。
打ち替え工法とは、劣化している既存コーキングをずべて撤去し、
新しいコーキングを充填していきます。既存コーキングを撤去することにより
新規コーキングを厚みをつけて充填することが可能です。
その為、しっかりとした耐久年数を保てます。
ただ、窓回りなどに関しては、構造上コーキングを撤去できない場合がございます。
その際には、VカットといってVの字にコーキングをカットし、
出来るだけ厚みをもって充填できるようにしていきます。
サイディング目地のコーキングを施工する際は、必ず2つ目の
打ち替え工法を行って下さい。
増し打ち工法は絶対にダメです。
コーキングの施工の方法は大きく分けて2つございます。
1つ目は増し打ち工法。
増し打ち工法とは、上記の写真のような劣化したコーキングの上に
新規コーキングを充填していく工法です。この工法ですと、
痛んでいるコーキングが内側に残っている為、
新規コーキング材n密着があまりよくない。
コーキング材の厚みが確保できない為、
破断が起きやすくなってしまいます。
2つ目は打ち替え工法。
打ち替え工法とは、劣化している既存コーキングをずべて撤去し、
新しいコーキングを充填していきます。既存コーキングを撤去することにより
新規コーキングを厚みをつけて充填することが可能です。
その為、しっかりとした耐久年数を保てます。
ただ、窓回りなどに関しては、構造上コーキングを撤去できない場合がございます。
その際には、VカットといってVの字にコーキングをカットし、
出来るだけ厚みをもって充填できるようにしていきます。
サイディング目地のコーキングを施工する際は、必ず2つ目の
打ち替え工法を行って下さい。
増し打ち工法は絶対にダメです。
また、コーキングが劣化してしまうとどうなるかと申しますと、
まず、雨漏りの危険性は上がります。
ただ、すぐに雨漏りになるケースは少ないです。
それよりも多いのが外壁の反りです。
外壁材の断面は塗装がされていない為、
コーキング材が破断している場合には、断面から雨水を吸収してしまいます。
その後、急激な乾燥をすることで、徐々に反りが出てきてしまいます。
外壁の反りが大きくなりますと外壁を張り替えなければならない可能性も出るため、
早急なお手入れが必要となります。
まずは、ご自分のお宅が現状どのような状況か診断することが大切ですので、
是非ご相談下さい。
まず、雨漏りの危険性は上がります。
ただ、すぐに雨漏りになるケースは少ないです。
それよりも多いのが外壁の反りです。
外壁材の断面は塗装がされていない為、
コーキング材が破断している場合には、断面から雨水を吸収してしまいます。
その後、急激な乾燥をすることで、徐々に反りが出てきてしまいます。
外壁の反りが大きくなりますと外壁を張り替えなければならない可能性も出るため、
早急なお手入れが必要となります。
まずは、ご自分のお宅が現状どのような状況か診断することが大切ですので、
是非ご相談下さい。