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コロニアル屋根塗装前の大事な下処理「縁切り」についてご紹介

皆さんこんにちは✨
ミヤケンの平気年齢を上げてる、工事部の中村です。
今年で5〇歳ですが、若いスタッフに負けず、今日も現場で奮闘してます。



前回の「コロニアル屋根の塗装前の洗浄」の続きで、うちの会社のやり方ですが、洗浄後・塗装前の
下処理についてご紹介します。


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まず板金の出てる釘を叩いて入れて、効いてない釘は打ち変えます。


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次に釘頭はコーキングで塞いで処理します。(^o^)

これで中々抜けなくなりますね!

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一カ所だけでなく、屋根棟板金を止めている釘、すべてにコーキング処理をおこないます。


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上から見るとこんな感じです。


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今回の屋根は前回塗り替えしたときに縁切りをしてなくてコロニアルが塗膜で塞がった状態です。
屋根材同士がくっついているのがお分かりいただけますでしょうか。

お客様に聞いたら塗り替えしてから直ぐに水漏れしたそうです。(|| ゜Д゜)


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こちらが「縁切り」のための道具です。


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こんな風に、屋根と屋根材同士が、塗料の塗膜でくっついているのを1枚1枚はがします。
屋根事態を損傷しないよう、丁寧に、かつ動きにムダがないように慎重に行います。


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屋根材どうし

をくっつけていた塗膜を全部切って、タスペーサーをW工法で入れました!
指で差し込んでいる、黒い小さな部材がタスペーサーです。


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もちろん、タスペーサーも、1カ所だけでなく、適正に必要ヶ所全体に設置しました。


これで、屋根材どうしが塞がらないですね
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