伊勢崎市にてダクト周辺外壁ひび割れの雨漏り補修工事を行いました
2017.12.16 雨漏り修繕
この記事を書いた人
営業部アフター課 木暮
営業部法人課/2011年入社/前橋市出身 48歳でミヤケンに入社。前職の経験と二級建築士の資格を生かし、建物を細かく確認します。ミヤケンの宴会部長。
こんにちは! 営業部の木暮です。
さて今回は、
先日完工しました、 「企業様の一部外壁の雨漏り補修工事」 を、
工事の作業順にご紹介させていただきます。
伊勢崎市市場町のS社さまより工事のご要望いただきました、ありがとうございます!
まずお問い合わせいただいたきっかけは、
「外壁のダクト(煙突状のもの)の一番下の所から雨漏りがするので何とかしたい」
ということでした。
現場調査に伺ったところ、ダクトとの境の外壁がひび割れていました。その部分だけを補修する案もありましたが、後々のことも踏まえて、1.8mの幅で上から下まで塗装をすることに決まりました。
外壁の高さは約6mでしたので、作業のしやすさと安全を考えて、足場を設置しました。
ダクトの周りのひび割れはコーキング材で補修をしました。
コーキングは、外壁材と外壁材の境目の目地にも施しました。
塗装をするうえで、このコーキングの補修はひじょうに重要な作業となります。
コーキングが完全に乾燥するまで3日間ほど間を空けて、高圧洗浄で外壁の汚れや付着物をきれいに洗い流しました。
そしていよいよ塗装の作業です。
まずは下塗り材を丁寧に塗り込みます。
この下塗りは1回塗りです。
下塗りが乾燥してから上塗りをしていきますが、この上塗りは2回行います。
今回はアステックペイントさんの「防水塗料」を上塗り材として使用してます。
足場を解体して完成です。
塗装をしたところが目立ちますが、もう雨漏りの心配はありません。
S社のご担当者様もご満足していただいているようで、良かったです。
このように部分的な
「塗装での雨漏り補修」
も可能ですので、雨漏りでお悩みの方はぜひミヤケンへお問い合わせください。
よろしくお願いいたします。