ALCの目地が非常に大事(太田市)
2018.06.28 その他
この記事を書いた人
営業部 澤井
営業部/2014年入社/高崎市出身 お客様にミヤケンでやってよかったと思えるよう、屋根の上も細かく確認しお家が長持ちする最適なプランをご提案しています。ペットはウーパールーパーの「はせがわさん」と「まつざきさん」。
今回は太田市で建物診断を行ってきましたので
ご紹介いたします。
今回のお家は築18年ほどで
まだ状態はいいと思うが
年数的にはそろそろとのことで
お問い合わせをいただきました。
今回のお家はALCという外壁が使用されており
お客様のおっしゃる通り
表面は色褪せ等も少なく
非常良い状態でありました。
しかし、ALCの外壁の場合は重要なポイントがあります。
それがこの目地です。
ALCの外壁と外壁の隙間に溝があります。
その部分にひび割れが起こってしまうケースが多々あるのです。
ひび割れが起こるとどうなるのか。
ひび割れによって中にあるコーキングが劣化し
雨漏りを起こす原因となってしまいかねません。
ぱっと見できれいでもよく見ると
割れているケースも少なくないため
良く廻りを見てもらうことが重要です。
このひび割れが無ければ、ALCという外壁材は厚みも耐久性も高く
非常に有能な外壁材ですので塗装で保護することで
何の心配もなくなります。
只、割れてしまっている場合はメンテナンスコストがかかるため
割れていないうちに塗装することもお勧めです。
気になられている方はお気軽に
お問い合わせください