高崎市大八木町 モルタル外壁のひび割れ、下屋の塗装の剥がれ
2019.03.09 その他
この記事を書いた人
営業部 滝川
営業部/2016年入社/愛知県新城市出身 18歳でミヤケンに飛び込み、工事部を経て営業部へ。工事部で生かした経験からお家の劣化に合わせた修繕工事をご提案します。童顔が悩み。
今回は高崎市大八木町に現場調査に伺いました。
今回のお問い合わせ内容は外壁の塗装と、
下屋根の塗装そして細かい肌の部分の塗装でお問い合わせをいただきました。
早速、現場調査を進めるとまず気になったのが外壁のひび割れです。
この外壁材はモルタルと言う外壁材でとても高耐久和外壁材です。
しかし年月が経つと、細かいひび割れであったり、写真のように大きなひび割れが各所に起こってきます。
ひび割れが起こると雨水がお家の内部に侵入する可能性があります。
お家の中に侵入するとお家の中のクロスがシミとして表れてきます。
塗装工事を行う際はひび割れを補修してから下塗り回上塗り2回で向上していきます。
続いて、気になったのが破風板言われる木の部分です。
写真で見ていただいてわかるように、
前回塗装した塗料の膜が剥がれてしまっています。
このように剥がれてしまっている部分に関しては、
1番おススメの施工方法として破風板の板金巻と言う施工方法をおススメします。
今ある破風板の上に金属を巻く施工方法です。
この施工方法は破風板自体を金属で被せるため破風板が痛まなくなります。
金属には木材のように呼吸することがないため、塗装の幕を剥がすことも基本的にはありません。
上から塗る塗装と違い20年以上持つ金属もありますので、長い間安心して暮らしていただけます。
塗装と比べてお値段は上がりますが、将来的なことを考えると金属を巻く施工方法をおススメいたします。
続いて気になったのが金属の劣化です。
今回現場調査をさせていただいたお家はベランダが金属でできておりました。
一見きれいに見えましたがよーく見てみると、金属が朽ちてしまっている部分がありました。
このような状態では朽ちてしまっている部分に重みがかかった際に床が沈んでしまう可能性があり、
とても危険な状態です。
塗装工事をする際には金属の溶接を行い、強度も元の状態に戻す必要があります。
このように現場調査では屋根と外壁以外にも、
細かな部材そしてその部材に合った施工方法塗料を選定します。
工事に置いて現場調査は1番大切です。
この現場調査を適当にしてしまうと工事中の追加工事が増え、
お客様の負担額が大きくなってしまう可能性がございます。
もし塗装工事をご契約する際には追加工事がかからないことを確認してからご契約してください。
ミヤケンでは専門スタッフが細かく調査し、お客様のご希望にあったご提案のご説明をさせていただきます。
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