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塗装工事の様子と塗り替えするタイミングについて

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営業部 滝川

営業部/2016年入社/愛知県新城市出身 18歳でミヤケンに飛び込み、工事部を経て営業部へ。工事部で生かした経験からお家の劣化に合わせた修繕工事をご提案します。童顔が悩み。

高崎市 山名町で外壁塗装を行いました。

 

今回外壁の色褪せが気になるという事で、お問い合わせをいただきました。

 

現場調査に伺うと外壁全体がチョーキング現象を起こしていました。

 

チョーキング現象とは、紫外線の影響によって、塗装の膜が劣化し塗料に含まれている顔料が露出することを言います。

 

外壁を手でこするとチョークのような白い粉が付きます。

 

この現象は塗装をした塗料によって起きる年数が違います。

 

塗料によっては23年で起こすものありますし、

1015年以上起こらない塗料もあります。

 

新築時の場合1015年の間でほとんどのおうちがチョーキング現象を起こします。

 

今回お問い合わせいただいたお客様はメーカーさんの点検でこのチョーキング現象が起きていることを知ったそうです。

 

現場調査を進めるとチョーキング現象の他にもコーキングの劣化が確認できました。

 

コーキングの劣化については以前書かせていただいたブログに載っていますので、是非確認してみてください。

 

そのほかにも細かい、雨樋、破風板などの色褪せも確認できましたので、その日にお見積もりを提出させていただき、ご依頼を受けました。

 

まず、コーキングが劣化していましたので、すべて撤去し、打ち替えを行いました。

 

このコーキングの打ち替え工事も以前書かせていただいたブログに載っていますので、是非確認ください。

 

コーキングの打ち替えが終わると、

 

次に行う作業は高圧洗浄です。


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この作業では、主に外壁についている砂埃やコケ、カビを落とす役割があります。





 





もちろんチョーキング現象が起きていたので、





できる限り粉も落としていきます。





 





この作業は外壁と塗料の密着性を高めるものなので、しっかりと行うことが重要です。





 





特にチョーキング現象が起きている場合は念入りに行わないと密着性が低下してしまうことがあります。





 





外壁、雨樋。破風板など細かい部分までしっかりと高圧洗浄したらこの作業は終わりです。





 





次の作業が、下塗りです。
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この作業は外壁と上塗材を密着させる役割があります。





 





なので、塗り残し、かすれなどがあると、剥がれの原因になりますので、下塗りはしっかりと塗る必要があります。





 





ただ、今コストと時間を抑えるためシーラーレス塗料と言って





 





下塗りを塗らなくても、上塗りが塗れる塗料も出てきています。





 





しかし、ほとんどの塗料は下塗りが必要なので、もし、業者さんからお見積もりを取る際には確認してみてください。





 





次の作業は上塗りです。







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今回の上塗材はハイグレードなシリコン塗料を採用していただきました。





 





耐久年数は約1015年です。





 





シリコン塗料といっても、ホームセンターさんで売っている23年のシリコン塗料から

業者が使う1015年ほどの耐久性を持っているシリコン塗料まで沢山の種類があります。





 





人生設計の中で、次の塗り替えはいつがいいかを考えながら塗料を選んでいただけると、

お家にあった塗料が選べます。





 





作業中は塗り残しがないか、塗料の垂れているところはないかなど、色々な事を確認しながら塗っていきます。





 





そして、上塗り1回目が終わると次は仕上げの上塗り2回目です。






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2回目は仕上げの作業になるので、ムラなどがないか確認しながら塗っていきます。





 





そして、完成がこちらです。






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塗り残し、かすれ、ムラもなくきれいに仕上がっています。





 





ただ、足場を外していないので、全体が見えないのが残念です





 





足場がなくなってからどのよう仕上がっているのがとても楽しみです。





 





外壁塗装をご検討の方は是非お問い合わせください。






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