前橋市 平板瓦屋根とサイディング外壁の現場調査に行ってきました!
2019.03.03 その他
前橋市内で現場調査にお伺いしました。
屋根は陶器の瓦なので外壁塗装のご依頼でしたが、瓦のズレや破損が心配な為、
屋根もしっかり調査致します。
早速、高所カメラにて瓦屋根を見ていくと、
平板瓦ですね。波の形状の瓦よりもズレにくいです。
このお家もズレや破損がなくとても良い状態でした。
棟も一直線でズレがなく、ビスの浮きも見受けられないので安心しました。
屋根は何も手を加えずともしっかり家を守ることが出来そうです。
このお家で特に気になったのはコーキングの劣化でした。
この様に、
劣化が進行し、所によっては穴が空き内部の防水シートが見えてしまう箇所もありました。
コーキングの劣化を放置すると外壁材の給水、乾燥による反りや、
破損が起きる可能性がありますのでコーキングの劣化には特に注意してください。
また、コーキングは外壁の目地だけでなく、
この様に
幕板のつなぎ目や上にも入っていることがあります。
この幕板のひび割れもコーキング劣化部からの水の浸入による可能性が大きいです。
この様にコーキングは家の防水性の要であり、
劣化が進行すると家に大きな影響を与える為早めのメンテナンスが必要です。
皆さんももしお時間がございましたら是非一度、ぐるっと家を回ってコーキングの状態を確認してみてください。
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ミヤケン 大谷