群馬実績No.1屋根外壁塗装 塗り替え外装リフォーム ミヤケン
関連
サイト

MENU

blog

太田市にて築25年の屋根外壁塗装お見積もりご提出前のお家へ現場調査に伺いました。

この記事を書いた人
西原真樹
営業部 西原

営業部/2021年入社/前橋市出身 サッカー大好きな熱血営業部。実は個人でYouTubeも運営...!?とにかくお客様と接することが大好き。さわやか笑顔でお客様のご要望をしっかりお伺いします!

先日、太田市由良町にて「家を建ててから年数が経つので、塗装をしたほうがいいのか見てもらいたい」とのお問い合わせをいただき、現場調査に伺いました。
この記事では現場調査の様子と適切なメンテナンスについてご紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

■屋根の調査

初めに屋根を見ていきました。屋根材は「モニエル瓦」が使用されていました。
調査していくと全体的にコケの付着が確認できました。
太田市 屋根 コケの付着 ミヤケン
コケの発生原因は、紫外線や雨風の影響で屋根表面の塗膜の防水性が低下し屋根材自体にお水がたまってしまったからです。
お水を含んだ屋根を放置すると内部まで湿気が行き、内部の防水シートや木材まで腐ってしまいます。
状況がさらに悪化すると、本来塗装工事で済むところが、葺き替え工事が必要になり費用も大幅にかかってきます…。
屋根全体のコケや汚れを高圧洗浄で洗い流し、塗装工事をするとよいでしょう。
早めのメンテナンスが、費用もお安くお家を長持ちさせる秘訣にもなります。

■外壁の調査

続いて外壁を見ていきました。今回のお家では「三十板(さんとうばん)」が使用されていました。
三十板とは、寸法が910mmx3030mm(3尺x10尺)の大判サイディングです。
調査をしていくと、ひび割れが確認できました。
太田市 外壁 ひび割れ ミヤケン
お写真のように、窓や扉などの開口部周辺に発生するひび割れを「開口クラック」といいます。
建物に負担がかかり発生したクラックの一つに開口クラックがあります。
建物が受ける揺れやゆがみで外壁が上下左右にずれることによって開口部の端部分から亀裂が始まります。
窓などの開口部は外壁の壁面から20mm程度突き出ているため、雨天時に雨が必ずここを通ります。
そのため開口クラックは雨の影響を受けやすく、クラックから外壁内部への浸入口となり雨漏りとなるケースが多いため早急な対応が必要と言えるでしょう。

さらに詳しく調査をするために、チョーキング現象がないかを確認しました。このチョーキング現象の確認方法は、指先で外壁をこするという簡単な方法です!
早速こすってみると、指先が白くなりチョーキング現象が確認できました。
太田市 外壁 チョーキング現象 ミヤケン
チョーキング現象とは雨や紫外線によって塗膜の顔料が粉状になって塗装表面に現れたものです。
こちら外壁は初期の劣化症状です。
すぐに塗装をしなくてはいけないわけではありませんが、
チョーキング現象が現れた段階で塗装を施して外壁表面の防水性を高めてあげることが重要です!
【壁を触ると白い粉がつく・・塗装劣化のサインかも?!~チョーキング現象~】

■軒裏天井の調査

屋根外壁の他にも、お家の付帯部である軒裏天井を調査していきました。
太田市 軒天 ミヤケン
多少の汚れの付着はありましたが、雨ジミはなかったため雨漏りの心配はありませんでした。
軒裏天井だけを塗装するという機会は少ないため、屋根外壁塗装を検討する際に一緒に塗装をして軒裏天井の防水性・美観を高めてあげましょう。

この他にもお家の付帯部の調査を行い、今回の現場調査が全て終了しました。
後日、お客様のお家に合った屋根塗装工事お見積もり書を4プランご提出させていただくことになりました。

現場調査やお見積作成はすべて無料でご案内しています。
塗料によっても特徴や耐久年数が変わりますので、調査時や見積り内容のご案内をするときにしっかりとご説明させていただきます!
見積り後のキャンセル費用も掛かりませんので、お気軽にご相談ください。

▼WEB申し込みは24時間受付中!(深夜のお問い合わせもOK!)▼

無料相談・お問い合わせを申し込む

 

▼お電話でのお見積もり依頼をご希望の方はコチラ▼
フリーダイヤル【0120-286-440
前橋店【027-289-3838

高崎店【027-384-3939
太田店【0276-57-6969
※受付時間9:00~18:00

▼塗装について直接お店でご相談をしたい方はコチラ▼
【ご来店予約】
※来店予約は24時間受付しております。
営業時間は9:00~18:00です。

LINEバナー

TOP