高崎市足門町でお家の雨樋の塗替えとその工程をご紹介

施工前の樋の状態ですね。
写真ではわかりずらいとは思いますが、色褪せや、所々染み付いた汚れなどがついています。
ほっておくと穴があいてしまったり水がジョイント（樋と樋のつなぎ目）の部分から漏れてしまったりもします
余程の事がない限りはそこまではなりませんが！

やっぱり最初は樋の研磨ですね！
目の細かいペーパーを使いしっかりと表面に傷をつけて行きます。
密着性はかなり大事なので丁寧にやります。

上塗り１回目の様子です。
私の場合ですが、師匠の影響もあってこの丸樋の場合は絶対に刷毛で塗装して行きます。
こだわり大事ですね！
ローラーで塗る人も多いですが、もちろんローラーでもきれいに塗装できますが、
個人的には刷毛をオススメします。

上塗り２回目の様子です。
塗ってみるとわかりますが、１回目とは違ってかなり塗りにくくなります。
塗りかたによってはコテコテになってしまい、塗らなかった方がきれいだったになる可能性があるので気を付けないとダメですね！

最後に完成写真です。

最初から比べてみますと全然違いますね。
ツルツル、ピカピカで新品みたいになりました！
仕上がると自分でも感動します。
雨樋が塗膜でコーティングされて守られている状態なので、
これで当分は安心しても大丈夫ですね！

ありがとうございました！！