雨樋は塗装と交換どっちがいいの?の質問に答えます!
2018.05.15 その他
この記事を書いた人
管理部 宮下
管理部/2010年入社/前橋市出身 営業部を経て管理部へ。二級施工管理技士の資格を生かし工事着工中のお客様のご自宅へお伺いし品質向上のため中間検査・完了検査を行っています。書道初段の腕前。
お世話になります。
日々数多くのお家を拝見させていただく中で、様々な素材で様々な劣化の症状をみかけます。
この時に重要な事………塗装で良いのか、交換が必要なのか……
どちらが長持ちするか?
費用対効果はどちらが高いか?
この様な事を現場で判断をする場合、大体自分は新たなモノに交換という判断を
させていただきます。最近の例といいますか、良くある例として多い部位をご紹介します。
↓↓↓多い例として樋持ち金具のサビによる腐食。
鉄製の樋持ちの場合、年数が経過すると、どうしてもサビが出てきてしまいます。
この状態のモノには、塗装をしても数年でサビが発生してしまい、塗装する意味もありません。
その為新しいモノに交換という判断をさせていただきます。
↓↓↓続いて同じく雨樋のサビです。
外から見ると分かりにくいですが、内側が錆びているケースが多く、見落としてしまいがちな
部分です。雨樋の内側は雨水の影響を直接受けてしまう為、サビの進行が進んでしまいます。
腐食により穴が空いている場合などもあり、日常的に水が垂れていないかのヒアリングも
重要です。
曲がっていたり、歪んでいたりするケースも多く、塗装なのか交換なのか
重要な判断になりますね!!もちろん状態が良ければ塗装で十分長持ちします。