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太田市にて塗装不可な屋根材、パミールかどうかを見分けるポイントとは?

この記事を書いた人
営業部福田
営業部 福田

営業部/浦和店店長/2013年入社/前橋市出身 日商簿記2級など経理の資格を多数保有しているため数字に厳しく正確なお見積りを最適プランでご提案しています。好きなことはツーリングと子育て。

こんにちは!

ミヤケン住宅課の福田です!


今回は太田市のN様のお家を調査しました
屋根の調査でしたのでご周知いただきたい内容でしたので
こちらでお伝えいたします

今回の調査でお話ししたいことは屋根の塗装において
塗装のできる屋根材かどうかです!

まずこちらが屋根の状況です
DSC08793

DSC08800
DSC08798
このような状態です

パッと見問題なくしっかりしていますね!

下から見たら新築同様なほどきれいなのですが!!!!

今回の屋根材は塗装ができないタイプなのです!

なぜか?

まずはこちらをご覧ください

表面の写真です
DSC08801
DSC08803
わかりますでしょうか?

クレーターのように小さな穴があいているのがわかります


こちらはニチハとよばれるメーカーが販売していた

パミールA

と呼ばれる屋根材なのです

通常の調査で下からでは発見しにくく、下手すると知らないまま塗装して
しまう業者様も多いのです

塗装時にはトラブル起きません!

塗装したあとから年数かけて剥離してきます!

通常の屋根材は一枚物が何枚も施工されておりますが
このパミールと呼ばれる屋根材は複層になっているため
塗装後に一番上の層からぱりぱりと剥がれてきて数年で屋根は無残な姿に
変わってしまいます・・・・

見分ける方法として

1 お家の図面がありましたら屋根材がなにか載っていますので確認してください!
  コロニアル・カラーベスト・スレートなど書いてあれば大丈夫です

2 屋根材の表面をよくみるとデザインの中に平らな線がみえますでしょうか?
  これがあるものは注意が必要です、ほとんどの場合がパミールになります

3 屋根材の反り、すでに剥離してきている(塗装しなくても剥離が始まります)
  部分で剥がれている、上記の写真のようにクレーターのような跡がでている

など、見つけ方は様々あります

知っている業者であれば塗装は通常行いません
施工方法としては既存の屋根材を張り替える工事や既存の屋根の上に金属の屋根材を施工する
カバー工法などが一般的です

もちろんコストを抑えて塗装するのも一つの手ですので塗る前の状態をしっかりとプロに
見てもらってからご検討ください

塗装したことでボロボロになってしまう・・・なんてことも多い為、個人での判断は絶対にダメです!
屋根で気になる点やうちはどうなんだろう?と思ったらぜひご連絡だけでもどうぞ!

皆様もパミールにはお気を付けくださいませ!!

ここまでご覧いただきましてありがとうございます!


フクダ
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