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外壁のつなぎ目・定型目地(乾式目地)のメンテナンス方法

この記事を書いた人
営業部宮下
管理部 宮下

管理部/2010年入社/前橋市出身 営業部を経て管理部へ。二級施工管理技士の資格を生かし工事着工中のお客様のご自宅へお伺いし品質向上のため中間検査・完了検査を行っています。書道初段の腕前。

こんにちはミヤケン宮下です。

先日お伺いした群馬県館林市のお家ですが外壁のつなぎ目の部分の劣化について

今日はお話ししたいと思います。

つなぎ目=目地と呼ばれる部分ですが、一般的にはここにはコーキングと呼ばれる

防水材が施してあり水密性を確保しております。

しかし今回お伺いしたお家は違いました。定型目地(ガスケット)と呼ばれるパッキン状の素材が使われて

おりました。

IMG_16311
↑ ↑ ↑

これが定型目地と呼ばれるものです・・・・なかなか分かりにくいですよね・・・・



定型と呼ばれる位なのでいつまでも形を保っていてくれれば良いのですが・・・・



やはり縮んで収縮してしまったり・・・



反りかえり癖がついてしまったり・・・



↓ ↓ ↓

IMG_1633

本来であればここは撤去せずに専用の下塗り材(プライマー)を塗った後に外壁塗装を行えば良いのですが



あまり隙間が空いていたり、反りがあったりした場合はまた施工方法が変わってきます。

難しい判断になります。

 今回の判断としては全面の定型目地の撤去からコーキングの充填(湿式工法)をご案内しました。

 このまま塗装しても隙間が埋まらず、また今後反りかえってくる可能性が考えられる為です。





交換しなければいけない根拠・・・



交換しなくても良い根拠・・・



これをしっかりと説明しお家にとって一番喜ぶ工事をお届けしたいものですね!!


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