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前橋市鳥取町でモニエル瓦とALCパネルの調査にお伺いしました(屋根編)

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営業部原田
営業部 原田

営業部課長/2014年入社/玉村町出身 息子のように想っていただけるよう見積りから工事お引き渡しまで丁寧に対応します。自他ともに認めるほんわかした性格。サッカー好き。

前回は外壁材に使われているALCパネルについてお話いたしましたので、
今回は屋根材に使われている、モニエル瓦についてお話したいと思います。
モニエル瓦

モニエル瓦は、セメントと砂を主原料としており、気温の変化に強い点や比較的安価なため、
使用されているお家も多いのではないでしょうか。
セメントを主原料としているため、セメント瓦と間違えてしまうことがありますが、
セメント瓦とモニエル瓦には大きな違いがあります。

それは、「スラリー層」です。
モニエル瓦

スラリー層とは、モニエル瓦の表面にあるもので、色のついたセメントの層です。
このセメントの層がすごく厄介者で、塗装工事を実際に行う際にスラリー層が残っている状態で塗装してしまうと、
せっかくきれいに仕上げたとしても、すぐにはがれてしまう原因になってしまいます。

なので、高圧洗浄の際に、より念入りに洗浄を行い、汚れやコケと一緒にスラリー層も取り除かなければいけません。

モニエル瓦
そこで、しっかりと下地処理をしてくれる、信頼できる業者選びが大切になります。

塗装を行ってすぐはきれいに仕上がります。
しかし、下地処理が不十分だと3年5年後には剥がれてしまうことも少なくありません。
モニエル瓦

モニエル瓦はいずれ塗装が必要になる屋根材になります。
年月が経てば少しずつ防水性も低下していきますので、
それに伴うコケやカビの発生、瓦の割れ、そして雨漏りなどにつながることもあります。

モニエル瓦の塗装を検討されている方、ご相談がある方はぜひお気軽にお問い合わせ下さい!
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