前橋市にて瓦・サントウ板の建物診断にお伺いしました。
2018.03.31 その他
この記事を書いた人
営業部 原田
営業部課長/2014年入社/玉村町出身 息子のように想っていただけるよう見積りから工事お引き渡しまで丁寧に対応します。自他ともに認めるほんわかした性格。サッカー好き。
本日は、前橋市にて建物診断にお伺いしました。
屋根材は陶器瓦、外壁材はサントウ板が使用されています。
陶器瓦は基本的に塗装が不要となります。
陶器瓦はお客様が普段見えにくい部分なので、高所カメラで確認をさせていただきました。
陶器瓦の割れのチェックや、強風や大雪でずれていないかを確認致します。
続いてのチェックポイントとしては棟瓦部分の漆喰の状態です。
こちらの部分は、年数が経過していきますと漆喰が剥がれてしまい中の土が
露出してしまうということがあります。
こちらのお宅では、漆喰の劣化は見られませんでした。
建物診断の際には棟瓦を固定している釘の状態をチェックしていきます。
20年前後経過していますと、熱膨張等で釘が浮いてきてしまいます。
20年前後経過していますと、熱膨張等で釘が浮いてきてしまいます。
そうしますと、釘の部分から雨水が差し込んでしまったり、
瓦がずれてしまう可能性がありますので、
釘の固定は大切になります。
その為、釘を再度固定し今後浮いてこないように
釘頭にコーキングの充填をしていく必要があります。
また、工事が始まりましたら、施工状況などをご報告いたします。