今からでも火災保険申請できます!太田市大館町で雪による雨樋の被害を確認しました
2018.06.09 その他
今回は、太田市大舘町に伺いまして、雪による雨樋の被害を見てきました。群馬県では、2014年の2月と2016年の1月に大雪がありました。
どちらで被害が出たかはわかりませんが、そういった雪により、雨樋が歪んでしまっております。屋根を見ていただくとわかりますが、雪止めがないのがわかります。それも相まって、このような被害がでたのだと予想できます。
雨樋は基本的に塩化ビニール製です。簡単に言うとプラスチックです。ですから、弾力がある状態で、大きな力がかかると、写真のように形を覚えてしまいます。
そして、この写真のように、歪みが残ってしまうのです。もちろん、プラスチックですから、年数が経っていて素材が硬くなっていると、歪みではなくて、割れる事もあります。
また、屋根の先に付いている、軒樋だけでなく、写真のように、縦樋の繋ぎなどが外れてしまったり、割れてしまう事もあります。こうなってしまっては、雨樋の本来の役割である排水する力がないも同然です。
雨樋の歪みは、塗装では治りません。力で持ち上げてもまた同様の重みがかかれば、戻ってしまいます。
ですから、このような被害の場合、雨樋の交換が必要なのです。