お家の鉄板ルーフ桟吹き屋根のローラー塗装の工程をご紹介!
2018.04.27 その他
こんにちは、工事部の渡辺です。
今回は、鉄板ルーフ桟吹き(さんぶき)屋根のローラー塗装の工程をご紹介させていただきます。
こちらが施工前の様子です。
ところどころ塗膜が剥がれて白い鉄板がむき出しになっているのがおわかりいただけますでしょうか。
ちょうど塗り替え時のサインとなりますので、
もし「うちも鉄板ルーフ桟吹き(さんぶき)屋根だけど、塗り替えた方が良いかどうかわからない…」
という方は、よろしければご参考にご覧になってみてくださいね。
施工の工程として、まずは屋根も洗浄前にケレンという屋根の表面の研磨作業を行い錆びを落としてからの洗浄をして錆び止め、上塗り1回目、2回目と塗装しました。
こちらは錆止め塗装の様子。
赤い塗料が錆止め塗料です。
この屋根は平らな面が広いのでローラーハンドルに長杖を取り付けての塗装です、塗装の際に先行して刷毛を使いローラーでは入らない所を塗り、ローラーで塗装しました。
こちらは上塗り1回目の様子。
時期的に桜の花びらが落ちてしまい、何回も掃除をしての塗装になりました。
そして仕上げの上塗り2回目の様子。
今回使用した屋根の塗料は遮熱の塗料なので光の反射があるのでカスレや塗り残しが分かりにくいので気を付けて塗装しました。
こちがが施工後の様子。
施工前の色むらもすっかりなくなりました。
耐久性の高い塗料で塗装したので、これでまたしばらく、10年近く屋根の塗装メンテナンスが不要になります。
耐久性の高い塗料で塗装したので、これでまたしばらく、10年近く屋根の塗装メンテナンスが不要になります。
仕上がりを見たお客様もとても喜んでいだきました。
良かったです!