【外壁がALC編】塗装を検討の方へ注意して見てほしい劣化状況とは
2017.08.20 その他
この記事を書いた人
営業部 澤井
営業部/2014年入社/高崎市出身 お客様にミヤケンでやってよかったと思えるよう、屋根の上も細かく確認しお家が長持ちする最適なプランをご提案しています。ペットはウーパールーパーの「はせがわさん」と「まつざきさん」。
こんにちはミヤケンの澤井です。
お盆も明け下半期もガンガン頑張ろうと思っている今日この頃・・・
今日も元気に頑張っております。
さて今回は、これから塗装をお考えに方に、外壁の劣化状況の確認について
注意すべきポイントをお伝えします。
今回はALC・パワーボードについてお話しします。
ALC・パワーボードとよばれる外壁材は
他の外壁材に比べ厚みがあり非常にしっかりした外壁材です。
この外壁材の特徴としては
目地部分にコーキングが施工してあることです。
この部分によって地震の揺れのクッションのような役割を担っていたり、お家に水を侵入させないような設計になっています。
他の外壁材に比べ厚みがあり非常にしっかりした外壁材です。
この外壁材の特徴としては
目地部分にコーキングが施工してあることです。
この部分によって地震の揺れのクッションのような役割を担っていたり、お家に水を侵入させないような設計になっています。
そのため、この部分は非常に重要にいなってきますが、目地部分が多いためひび割れが見られるケースが多くみられます。
ただし、ひび割れだけであれば問題はありません。
サイディングボードと違い、新築時には塗装がされているためコーキング自体の劣化は少ないのです。
ただ、ひび割れを放っておくと中のコーキングが劣化し剥離が起こります。
ただし、ひび割れだけであれば問題はありません。
サイディングボードと違い、新築時には塗装がされているためコーキング自体の劣化は少ないのです。
ただ、ひび割れを放っておくと中のコーキングが劣化し剥離が起こります。
そうならないためにも処置が必要になります。
ALCの場合はコーキングの施工を行いますが
工法として増し打ち(打ち増し)を行うことが一般的です。
厚みつけて打つことで耐久性も向上いたします。
さらに言えば目地だけでなく窓回りの処置も必要になりますのでご確認ください。
また、コーキングのグレードを変更することでさらに長持ちさせることができます。
コーキングのグレードに関してはまた後程、、、
ミヤケン澤井