軒天の剥がれの原因とは
2018.11.02 その他
この記事を書いた人
こんにちは!
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
日が沈むのも早くなり、寒さが深まってきましたね!
体調を崩さないように気をつけてください!
という事で、今回は軒裏天井の劣化について、お話ししていきます!
軒裏天井というと、直接雨や紫外線が当たるわけでもなく、そんな劣化することもないから大丈夫!と思われる方も多いかと思います!
ですが、軒裏天井もお手入れを行わないで放置してしまうと、大変になってしまいます!
今回は例を挙げてご説明していければと思います!
軒裏天井は、直接雨や紫外線の影響が、ほかの箇所に比べて受けにくいため、
見た目が大丈夫であればメンテナンスは不要だと考える方も中にはいらっしゃると思いますが、
そんなことはございません!
長年のメンテナンス不足、雨の影響、地面からの照り返しなどで少しずつ劣化し、最悪このような状況になってしまいます。
一部雨漏りもしており、大きな剥がれの原因となっておりました。
雨漏りしてしまっている場合、その入り口を探し当て、
そこの修繕を行ってから軒裏天井を施工しなければいけませんので、
一枚一箇所直すだけでも大変な作業になりますね!
上の画像の場合、上のベランダ部分からの雨漏りの影響や、
長年のメンテナンス不足による事が大きな原因となりますが、
雨漏りがすべてで劣化してしまうということでもございません!
こちらの軒裏天井も、剥がれが起きてしまっていますね!
しかし、屋根の部分や破風板の部分をみても、雨漏りをしている傾向はありませんでした。
またこの部分は2階の北面の部分なので、照り返しや、物が当たったなども考えにくいです。
雨漏り以外で、軒裏天井の劣化が見受けられる原因としては、
軒裏天井と破風板の見切り部分の結露が考えられます!
雨漏りの場合、軒裏天井の剥がれでも、真ん中や外壁に近いところも剥がれていておかしくはないのですが、
外側から剥がれが起きていますね!
これは、結露による水滴が少しずつ下側から軒裏天井に吸収されていき、
このような場所に剥がれとして出てきてしまった、と考えられます!
軒裏天井は、皆様が下からお家を見上げると大体見えると思います!
その見える箇所が劣化してしまっていると、悲しくなってしまいますよね。
なので、防水という役割がある塗装の工事ではありますが、見た目もしっかりきれいに仕上げていき、
気持ちよいリフォーム工事を行っていただきたいです!
また、劣化する前にメンテナンスをするのと、劣化して補修してから塗装をするのでは、
金額にも差が出てきますので、是非無駄な出費を長い目で見たときに抑えられるよう、
早めのメンテナンスをしていただけたら幸いです!
部材などで気になることなど、ございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい!
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