玉村町にてベランダFRP防水のお見積り。作業の様子をご紹介します!
2018.06.30 防水工事
この記事を書いた人
営業部 森下
営業部部長/2009年入社/前橋市出身 一級建築塗装技能士の資格と元職人の経験と知識を生かし、お客様に安心を提供します。趣味はピアノと芝刈り。
屋根や外壁塗装のご相談と並んで多くのお声をいただくのが
ベランダ床に於けるFRP防水層の劣化についてです。
一口に【FRP防水】と言われても殆どの方々が何のことかわからず・・
微妙な表情&反応となります。
要は【ベランダの防水】の相談が多いという事です!!
FRPというのは、超~~簡単に言うと『強化プラスチック』とも言われます。
身近な所で言うと・・手漕ぎボートの船底にも使われていますね(^^)
その強化プラスチックで出来ているベランダの床に塗ってある塗料が剥がれてくると・・
皆々様は『大変だー!!』となるのです。
要は↓こんな感じです。
床に塗ってある塗料にひび割れが起きてしまい
今にも剥がれそうな状況が見られますね。
こんな風になっていたら誰もが『雨漏りをしてしまう』と思ってしまうのではないでしょうか。
・・・間違いではないと思います。
との塗膜の下にはガラス繊維のマットを固めている樹脂があり、この表層の塗膜が無くなってしまうと
マットを固めた樹脂そのものが劣化をしてしまいます。
そうなると雨漏りの原因となってしまうのです。
結構な塗料の浮きが見られますね。。
では、こんな劣化をどの様に直していったらよいでしょうか。
ひとまず大方の劣化塗膜剥離が完了したのちにプライマーと呼ばれる接着塗料を塗ります。
その後にガラス繊維の入ったマットを敷き込み・・・透明な樹脂でカッチカチに固めていきます。
そして最後に新たなる上塗り塗料を塗りこめば新築時の様なきれいなFRP防水層が出来上がります。
ここで要注意事項です!!
上記の工法をFRP防水再施工といいます。この他にトップコート塗装という工法もございます。
今回の様な塗膜剥離が起きていた場合はトップコート塗装の施工方法は不可となります。
何故ならば密着の弱い塗膜の上に新たに色付けを行っても、またすぐに剥がれてしまうからです。
カッチカチの防水層を再度形成しないとダメなのです。
この様に、どちらかの施工が望ましいかはそれこそ現場の状況によっても違いが出てくると思います。
やはりやはり!!
こういった専門的な工事を行う際は、一度詳しき業者さんにご相談されてみてはいかがでしょうか?
お気軽にお声掛け頂けることをお待ちしております(^^)
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