前橋市で色褪せ・コケがきっかけのモニエル瓦屋根塗装工事
2017.12.24 その他
この記事を書いた人
営業部 原田
営業部課長/2014年入社/玉村町出身 息子のように想っていただけるよう見積りから工事お引き渡しまで丁寧に対応します。自他ともに認めるほんわかした性格。サッカー好き。
こんにちは。
ミヤケンの原田です。
ミヤケンの原田です。
前橋市の施工中現場の検査に伺いましたので、
そちらの工事内容を少しご案内いたします。
今回のお家は、屋根がモニエル瓦、外壁がモルタルのお家でした。
お客様のご相談内容としましては、
屋根の色褪せ・コケの発生や、破風板の剥がれが気になるということでした。
まずは、屋根工事をご紹介します。
屋根の高圧洗浄になります。
モニエル瓦はセメント質の瓦になり、表面にはスラリー層と呼ばれる
着色のセメント層があります。
スラリー層は塗料との相性が悪い為、
塗装前には必ず高圧洗浄でスラリー層を除去していきます。
その為、通常よりもモニエル瓦の場合には高圧洗浄を入念に行う必要があります。
続いては、下塗りの工程になりますが、モニエル瓦ですは高圧洗浄で、スラリー層をきっちり除去する為、セメントの素地が露出されます。
その為、下塗り材のシーラーがモニエル瓦に吸い込まれてしまいます。
その為、今回は、下塗り材を三回塗りました。
その為、下塗り材のシーラーがモニエル瓦に吸い込まれてしまいます。
その為、今回は、下塗り材を三回塗りました。
下塗り一回目です。
二回目です。
三回目です。
だんだん色味が変わってきているのがわかりますでしょうか。
1回目は、屋根材に下塗り材が吸い込まれてしまうため、
ほとんど色が変わりません。
1回目は、屋根材に下塗り材が吸い込まれてしまうため、
ほとんど色が変わりません。
2回目になりますと、飴色になっています。
この状態になりますと、塗料が吸い込まなくなりますので、
上塗り材の為の下地が整います。
メーカーの通常の使用では、屋根塗装は3回になっておりますが、
現場の状況によって工程は変化させなければなりません。
その為、御見積りの前には必ず現場調査が必要となるのです。