屋上シート防水の改修・・涙をのんで部分補修!
2018.05.31 防水工事
この記事を書いた人
営業部 森下
営業部部長/2009年入社/前橋市出身 一級建築塗装技能士の資格と元職人の経験と知識を生かし、お客様に安心を提供します。趣味はピアノと芝刈り。
連日の雨で雨漏り修繕のお問い合わせが増えてます!
今日は陸屋根からの雨漏りを何とかしたい!!とのご相談で
降雨の後に現場調査となりました。
本日伺った物件は以前から雨漏りがしており、お施主様の方でも出来る限りの手を打たれておられました。
しかし・・・
なかなか素材や状況にあった適切な処置方法は難しく・・・
もちろん浸水の状況も改善されぬまま、ただただ月日が流れてのご相談となりました。
こんな風にガムテープでの補修がいたる所で見受けられました。
これではどうにしても雨漏り状況が改善される訳はないですよね。。
本来であれば、こういった塩ビ系のシート防水層は【絶縁工法(機械固定工法)】といって
既存のシート上に新たなる塩ビシートを施工していく方法で修繕をしていきます。
しかし!!!
またまた(何故か最近は特に多い)お客様の強きご要望で
『とにかく今のみの補修で!!!!』という事で、部分的な補修を行いました。
こんな風に切れてしまっている箇所には、ズボンの継ぎ当ての様に新たなるシートで部分補修を行います。
こんな感じですね(◞‸◟)
まあ正直補修を行っている私達も、いつまでの耐久年数かは予測不能となります。
シートの重なり箇所にはコーキング。
大きく剥がれている所へは大きめシートの補修貼り。
こんな風に補修施工を行いました。
何度もお伝えしていますが、こういった部分的な補修は本当に様々な状況理由があってです。
長持ちをするつもりで施工をしては絶対にいけないと思います。
色々な理由があってなのです。。
さて、こうした部分的な補修も我が社では勿論喜んでお受けいたしますし
様々なご提案もさせていただきます。
こういった工事ってきっと高いんだよね。。。
なんて思われている方は、勇気をもって一度はご相談をしてみてはいかがでしょうか。
私達はこうしたハウスメンテナンスのプロです。
きっと良きご提案が出来ると確信しております。
どうぞお気軽にお声掛けください^_^;