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お家の外部部材に木を使うのはありなのか!?(ちょっと古めのタイプ)

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営業部森下
営業部 森下

営業部部長/2009年入社/前橋市出身 一級建築塗装技能士の資格と元職人の経験と知識を生かし、お客様に安心を提供します。趣味はピアノと芝刈り。

私はいつも思う。

お家の外周りに木を使うのはアリなのか!?という事を。


現在の新しき住宅において外壁やその他の部材に【木】を使う事は少なくなりましたが

私達はどちらかというと古き住宅をメンテナンスしていく仕事。

旧家のお手入れ時には必ず木部のメンテがついて回ります。



今ではほとんど見ないのではないでしょうか?

木で作られている雨戸です。。
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風雨にさらされ続ければこんなに風化をしてしまいます。

こうなるともうペンキ塗りどころの話ではなくなってきます。

取替。。もしくは再度の上張りしかないですね。。



軒天も以前はべニアで出来ていましたね。。

そして必ず角の部分がこんな風に雨でやられてしまいます。
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ここの部分も外装メンテナンス時には大工さんに貼り換えてもらわなければなりません。

今ではケイカル板(ケイ酸カルシウム板)で素材が腐食する事は殆どないんですけどね。。


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玄関ドアなんかも木で出来てましたよね!!

そして大概ドアの下の方は雨の跳ね返りによって木が痛んでいました。


今ではアルミや樹脂で出来ているものが【普通】に思えます。



そして私達ペンキ職人にとって一番面倒くさい塗り物が↓この窓枠となります。
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結構傷んでるくせに細かな木を使っていて塗りづらくてなかなかきれいになりづらくて。。

サッシと接していて養生も大変だし。。


なんて愚痴はさておいても。。


とにかくお家の外周りに【木】をお使いになられてると

非常にメンテナンス時には手間がかかり、勿論費用もかさみます。


要は!!

外廻りの木部は大きな痛みが出る前に!小まめにメンテナンスをしないと後々

大変な工事になってしまいますので、、ご注意を下さい!という事です。


様々な情報を入れ、ある程度の知識を持っていただくと

適切かつ費用を抑えたメンテナンス・リフォームが可能となるでしょう!!


『どうかな?』と思った時にはお気軽にご連絡ください。

是非一度プロからのご提案を受けられてはいかがでしょうか^_^

お問い合わせはお気軽にどうぞ!
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