高崎市木部町屋根・外壁の現場調査に伺いました。(屋根編)
2018.04.15 その他
この記事を書いた人
営業部 滝川
営業部/2016年入社/愛知県新城市出身 18歳でミヤケンに飛び込み、工事部を経て営業部へ。工事部で生かした経験からお家の劣化に合わせた修繕工事をご提案します。童顔が悩み。
今回は、屋根編になります。
パッと見普通のコロニアルに見えますが…
このコロニアルは、特別な施工が必要になる屋根材です。
普通のコロニアルであれば、塗装をしてあげれば長持ちさせることができます。
しかし、
この、コロニアルは塗装を行うことはできません。
次の写真でご説明いたします。
この写真を見ると、コロニアルの先端が剥がれているのがわかります。
このような劣化をする屋根材が「パミール」です。
パミールの特徴として、
普通のコロニアルは、1枚の板になっていますが、
パミールはミルフィーユのように層を重ね、圧縮して形成されているので、
先端から水分が浸入しやすくなっております。
そのため、水分を含んだ屋根材が、昼間に日光を浴びて
急激に蒸発します。
この時に、パミールの剥がれが、起こります。
そのため、水を含みやすい先端から剥がれているのがわかります。
この、屋根材の施工方法は、カバー工法と吹き替え工法があります。
どちらも、塗装よりコストはかかりますが、この2つの工法をオススメいたします。
このような症状でお困りの方はお気軽に
お問い合わせください。