館林市松原で外壁の塗装工事のお見積りへ。コーキングのお見積り内容は重要です!
2018.07.31 その他
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今回は、館林市松原にて外壁塗装の見積もりをしました。
屋根は陶器瓦で外壁はサイディングのお家です。
サイディングボードの外壁の劣化の状況としては
表面の色褪せとコーキングの硬化が主にありました。
↑色褪せの様子です。
↑コーキングは、ゴム状の部材でおうちの揺れに対応できるようになっています。
このコーキングの効果が発揮されるのはゴムが柔らかい状態でのことです。
この大切な部材ですが残念なことに紫外線により硬化します。
新築時はコーキングの上には塗装がされておらず、むきだしの状態が多いです。
その為、早くて5年でコーキングが硬くなり始めます。
初回で塗装をする場合は、必ずコーキングは交換(打ち替え)をしなければなりません。
増し打ちではダメです。
この工事内容はお見積もりを必ずチェックです。
コーキングの施工方法は、
打ち替えを行ったもの・増し打ちを行ったもの
どちらも工事後だと見分けがつきません。
工事後数年経って、「なんか急に表面にひびが入ってきたかも・・」と気付くのです。
ここは本当に!!!注意しましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございます!
あとは、屋根です。屋根は陶器瓦ですから、塗装はいりません。ですが、割れていたり、ズレていたりしていないかを確認します。瓦は均等に並んでいるので、見るとすぐにわかります。
屋根の頂点にこの棟板金があります。ここだけは金属ですから、メンテナンスなしとは言えません。ですから、この部分の塗装を提案しました。このように、一見なにもしなくていいと思われがちな瓦の屋根ですが、今回のように塗装があったり、漆喰のメンテナンスがあったりと、瓦以外の部分のメンテナンスがありますので、注意しましょう。