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桐生市にて雨漏り調査!屋根材が落ちてきたら、塗装不可なパミール屋根かも?

この記事を書いた人
営業部宮下
管理部 宮下

管理部/2010年入社/前橋市出身 営業部を経て管理部へ。二級施工管理技士の資格を生かし工事着工中のお客様のご自宅へお伺いし品質向上のため中間検査・完了検査を行っています。書道初段の腕前。

梅雨時期に入り多くなってくるのが雨漏りのお問い合わせと雨樋の修理。



先日も桐生市にて屋根の調査に行ってきたのですが、思いの外、傷みが激しく



びっくりしました。
お問い合わせのきっかけが屋根が剥がれかけてきているので



一度見てほしいとの事での訪問です。

早速現地に到着して調査の開始です。

・・・屋根を下から、また遠目に見ただけでお問い合わせしてきた理由が分かりました。

この屋根材お分かりの方も多いかと思われますが、私達も年間でかなりの数でお目にかかる



屋根材パミールです。

一瞬で分かりましたが、正直劣化の度合いが激しい状況でした。


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この屋根材(パミール)の典型的な症状が各所で見られました。

特に屋根の先端の部分の傷みが激しく表層が剥がれてしまって、下の層が剥き出しに



なっております。

下の層から水を吸込み乾燥と収縮を繰り返し徐々に屋根材が欠落



してくるといった形で傷みの範囲が広がって行ってしまいます。

以前にも同じ屋根材についてご紹介させていただきましたが、結構な確率でこの



屋根材使われております。

今回の劣化の様な症状もあれば、見た目は良好な場合も



あります。

見た目が良好であればなかなか判別がつきにくかもしれません。

ただ放っておくと雨漏りにつながったり、
屋根材が落ちてしまったり、
剥がれた屋根の



破片が雨樋の中に落ちて雨樋を詰まらせる原因にもなったりします。

またこの屋根材は塗装でのメンテナンスは不可能です。

屋根の葺き替え工事又は重ね葺き工事が必要となります。

屋根は建物を支える一番重要な部分であり、一番過酷な環境下にあります。

しっかりと調査を行い、適正な工事を施工してくれる業者さんをお選び下さい。


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