屋根の劣化と補修法
2018.03.04 その他
この記事を書いた人
営業部 澤井
営業部/2014年入社/高崎市出身 お客様にミヤケンでやってよかったと思えるよう、屋根の上も細かく確認しお家が長持ちする最適なプランをご提案しています。ペットはウーパールーパーの「はせがわさん」と「まつざきさん」。
こんにちはミヤケンの澤井です。
春が近づき
風が強くなると花粉に悩まされる今日この頃…
今日も元気に頑張っております!!
今回はなかなかお客様では確認できない屋根の劣化についてお話します。
まずはこちらの屋根材。
コロニアルと呼ばれる屋根材です。
主に主成分はセメントとなっています。
経年劣化により表面の塗膜が劣化することで
水分を含みやすくなります。
特に小口部分は水分のの影響を受けやすい為
注意が必要です。
この屋根材は劣化により反りが発生し
そこから雨漏りをおこすことがあるので
注意が必要です。
次にこちらのタイプの屋根材です。
こちらはモニエルと呼ばれる屋根材です。
こちらも主成分はセメントが多くなっています。
こちらの屋根材は着色が特殊になっており
表面に着色したセメントの層を施工し色を付けています。
そのためその層が残っていると剥離をおこす可能性がある為要注意です。
モニエル瓦はコケが生えやすく
特に北面の下屋根などは多く確認できます。
ただし、コケが生えてきた頃が塗装の時期ですので
焦る必要はありませんがメンテナンスは検討を始めるべきです。
モニエル瓦自体生産がもうない為交換が効かないケースがあります。
早めのメンテナンスでその様な懸念も払拭出来ますので
気になる方はご連絡お待ちしております。
ミヤケン 澤井