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安中市松井田町で着工中物件の検査に伺いました。

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営業部澤井
営業部 澤井

営業部/2014年入社/高崎市出身 お客様にミヤケンでやってよかったと思えるよう、屋根の上も細かく確認しお家が長持ちする最適なプランをご提案しています。ペットはウーパールーパーの「はせがわさん」と「まつざきさん」。

今回は、現在着工中の松井田町のお家に中間チェックに伺いましたのでご紹介いたします。

今回のお家は築18年ほどでサイディングボードの使用されたお家です。

コーキングが切れてきてしまっており雨漏りが心配なことと、屋根の汚れが気になるとのことで塗装工事をご検討されていました。

 

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調査前の写真がこちらになります。





まずは外壁です。





外壁はサイディングボードが使用されておりお気にされていた通りコーキングが剥離してしまっている状態でした。





コーキングはゴムのような成分でできているため、日常の紫外線や雨水によって劣化が進行していきます。





症状としては、紫外線により硬化していきます。





弾力性のあるもともとに比べると触ってわかるほどに硬化します。





 





硬化したコーキングは収縮します。





収縮するとサイディングのつなぎ目部分から剥離し隙間が空きます。





 





隙間が空いてしまうとその部分から雨漏りを起こす原因になりますので要注意です。





 





コーキングの施工は必ず撤去し新しいものを打つというやり方が必要になります。





 





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こちらが施工後の写真です。





 





外壁の塗装は3工程で仕上げます。





 





1回目は下塗りです。





下塗りは外壁と上塗りを密着させる重要な役割がありますので





この作業を省いてしまうと剥離や施工不良の原因となってしまいます。





 





新築時からの違いとしてコーキングの上に塗膜が乗るためコーキングの耐久性も上げることができます。





コーキングのみの施工も可能ですが、一緒に塗装を行う事をお勧めします。





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こちらが屋根の施工前です。





コロニアル屋根が施工されております。





主成分がセメントで形成されている屋根材になります。





 





コロニアルの劣化としては紫外線や雨水の影響により





表面塗膜が劣化し、徐々に素地が露出していきます。





 





素地の露出により水分を含みやすくなる屋根材は





部材自体の割れやそりにつながるほか





日の当たりにくい北面で常に湿気ている状態が続き、苔が発生します。





部材自体、美観共に劣化がわかりやすくなります。





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施工後はこちらです。





 





施工は4工程行います。





下塗りを2回上塗りを2回です。





 





外壁と同様に下塗りは重要な工程ですが、外壁よりも紫外線や雨水の影響を受けやすい屋根材は過酷な環境にあり劣化は進行しているケースがほとんどです。





 

その為下塗りを1回では浸透してしまい屋根材表面に接着効果を持たせた膜が形成できず、後々施工不良につながるため下塗りは2回行うことがお勧めです。





 





その後にしっかり上塗りを規定量塗布し仕上がりです。





 





シッカリ塗装しお家を長持ちさせましょう。





 





気になる方はお問い合わせ下さい









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