太田市台之郷町で雨樋の曲がりが気になるというお家へお見積りへ伺いました。
2018.06.24 その他
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今回は、太田市台之郷町で2階建ての建物の2階の雨樋が破損してしまっているお家を調査しました。
早速、高所カメラを使用して雨樋を真横の角度から撮影することにしました。 たしかに雨樋のコーナー部分、お家の角にある雨樋がぐにゃんと曲がっていますね。
正面から見るとこんな感じです。このコーナーの部分だけ、下に向かってお辞儀をしているかのように下がっているのです。
これではお水が流れずこの角の部分にたまってしまいます。
このように、雨樋を固定している樋持ちが外れてしまっている程、下がっていることが分かります。
これは、大雪の影響なのではないかと考えましたが、瓦屋根では屋根の頂点から角に向かって棟瓦があるため、
コーナーをダイレクトに雪が落ちることは考えにくいのです。
そこで確認して見ると、大風が吹いた際、自転車を収納するテントが風に煽られて飛んできたそうです!
それがこの雨樋を当たって、破損したそうです。
なんということでしょう・・。
裏から見てもぱっくり割れています。
今回の原因は私も驚きましたが、なにより、当たったのが人ではなく良かったなと感じます。
この雨樋は交換をして新しいものに交換で修繕は完了ですが大風でも気をつけなければならないと実感させられました。
このような大風による被害も、ご加入中の火災保険で修繕できる可能性は十分にありますので、しっかりとご確認ください!
お気づきの点はお気軽にご相談くださいませ。