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太田市にて軒に雨水が浸入しふやけて垂れ下がったお家のの工事へ

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お世話になっております。

今回は、群馬県太田市にて軒に雨水が浸入しふやけて垂れ下がってしまったおうちの工事に行ってきました。

軒天をはがして覗き込んでみるとシミがしっかりと

破風板の裏側にできていました。

瓦下の野地板には、シミがなく破風板の表部分には、

隙間やつなぎ目の部分のシーリングのわれがありその裏側が画像のシミでした。

今回は、屋根の塗装と軒の張替え、塗装。

そして原因になっている破風の板金巻き工事です。

板金をまくにあたり雨樋の撤去をしてまた戻す。という

工事なのですが

雨樋の撤去復旧するのであれば雨樋を新しくしたほうが費用的にもさほど

差がないので新しくすることをお勧めしています。

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屋根のほうは、しっかりとしていて

欠けや割れもなくいい状態でした。
 今回は、遮熱塗料を使用しました。

遮熱塗料を塗ることで屋根裏の温度を下げます。

大体、2~3度くらい下がると言われております。

自分が初めて遮熱塗料の温度が2~3度下がると聞いたとき

正直、それだけ! っとびっくりしましたし。

塗る意味あるの~なんて思ってしまいました。

だって体感温度の2.3度ってどんな感じかわかりませんし

普段の生活で体感温度の違いってあまり感じません。

 「今日は、体感温度20どくらいだな~」って思わないじゃないですか

だから、ぴんと来ないんだなーって

でどうしてもその2~3度の差を経験しないと遮熱塗料を塗る側として

申し訳ないですしお客様に説明もできないので

あれこれ考えて見つけた解決策がお風呂でした。

湯船の設定温度を42度にして入る。そして45度にして入る

これには、びっくりしました。

3度違うだけでこんなにも感じるのかって思いました。

確かにこんなに違うと室内温度も変わるなと思いました。

定期点検に伺った際もお客様から今年の夏は、過ごしやすかった。

夕方に家に帰ってきて二階が蒸し暑くなかったなどのお声もいただいております。

かなり雨漏りの話から遮熱の話に流れてしまい申し訳ありません。

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しっかりと艶々にきれいに屋根は、仕上がりました。

もちろん破風と樋も新品できれいになりました。

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これで破風からの雨水の浸入もなくなり

長持ち安心です。

今後は、定期点検を行いながらおうちを守っていきます。

長々とありがとうございました。

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