太田市にて事務所の雨漏り調査!
2018.05.26 その他
この記事を書いた人
管理部 宮下
管理部/2010年入社/前橋市出身 営業部を経て管理部へ。二級施工管理技士の資格を生かし工事着工中のお客様のご自宅へお伺いし品質向上のため中間検査・完了検査を行っています。書道初段の腕前。
昨日太田市にて貸事務所の雨漏りの調査に行ってきました。
到着してまずは、ヒアリングをしたところ複数の場所にて雨漏りの形跡があり
早速該当部分を確認させていただきました。
↓ ↓ ↓まずは屋根上から
折板(せっぱん)屋根と呼ばれる屋根材が使われております。
工場や事務所、たまに戸建て住宅でも使用される屋根材です。
到着してまずは、ヒアリングをしたところ複数の場所にて雨漏りの形跡があり
早速該当部分を確認させていただきました。
↓ ↓ ↓まずは屋根上から
折板(せっぱん)屋根と呼ばれる屋根材が使われております。
工場や事務所、たまに戸建て住宅でも使用される屋根材です。
一枚の大きな金属板を曲げ加工した屋根材です。
軽量ですが強度もあり、断熱材が裏に貼られていおるものもあります。
ただ固定を専用のボルトで行う為、経年劣化によりボルト周辺のサビの発生が起こります。
軽量ですが強度もあり、断熱材が裏に貼られていおるものもあります。
ただ固定を専用のボルトで行う為、経年劣化によりボルト周辺のサビの発生が起こります。
このボルト周辺から雨漏りにつながるケースが多く、定期的なメンテナンスをされる方も
多いです。ただこのボルト、ただと塗装をしただけでは直ぐにサビてしまい、また雨漏りの
再発につながってしまいますので、ボルトキャップの取付けを行い、サビの発生や雨水の
侵入を防ぐ事が出来ます。
雨漏りの影響は軒裏の天井にも出ており、天井材が剥落し、また下地材も腐食しておりました。
多いです。ただこのボルト、ただと塗装をしただけでは直ぐにサビてしまい、また雨漏りの
再発につながってしまいますので、ボルトキャップの取付けを行い、サビの発生や雨水の
侵入を防ぐ事が出来ます。
雨漏りの影響は軒裏の天井にも出ており、天井材が剥落し、また下地材も腐食しておりました。
他にも外壁タイルの剥落している部分もあります。
こちらは道路側に近く落ちたら非常に危険です。この原因も水分や湿気の影響も考えられます。
こちらは道路側に近く落ちたら非常に危険です。この原因も水分や湿気の影響も考えられます。
雨漏りが原因で建物に及ぼす影響が多岐に亘る事を改めて実感した現場でした。